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[CP+2018]富士フイルムブース:往年の色調「ETERNA」モード搭載の「X-H1」やXマウントのMKレンズ発表

2018-03-04 掲載

富士フイルムブース 360°全天球動画
RICOH THETA Sで撮影した360°全天球動画です。視点変更機能を利用するにはPC版Google ChromeブラウザおよびiOS/Android版YouTubeアプリが必要です。(アプリ起動はこちら)

手ブレ補正機能や映画用フィルム「ETERNA」モードを新搭載したミラーレスカメラ「X-H1」

強力な手ブレ補正機能を搭載したミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM X-H1」

富士フイルムブースの注目は、タッチ&トライコーナーだ。2月15日に発表されたばかりのミラーレスカメラ「X-H1」が試せるようになっていた。最大の特長は、「Xシリーズ」で初めてボディ内5軸・最大5.5段手ブレ補正機能を搭載したところだ。

ホットシューの左右に感度ダイヤルやシャッタースピードダイヤルを装備

また、マグネシウム合金の厚みを現行機に比べ25%アップしているという。実際に実機を手にとって見るとがっちりとした高耐性を備えている印象を感じた。感度ダイヤルやシャッタースピードダイヤルを左右に配置するなど、クラシックなデザインながら操作性はよさそうだ。

「X-H1」は新フィルムシミュレーション「ETERNA/シネマ」や200Mbpsのビットレートの対応など数々の動画の機能を強化している

X-H1は動画機能を大幅に充実させているのも大きな特長だ。最大の特長は、新フィルムシミュレーション「ETERNA/シネマ」の搭載だ。X-H1は色再現「フィルムシミュレーション」を動画撮影でも使用可能。映画フィルム「ETERNA」が新フィルムシミュレーションとして復活した。4K動画に必要な画素数の1.8倍、フルHDは約2.4倍の入力画素から情報量を圧縮し、ビットレートはX-T2で100Mbpsだったが、X-T2では200Mbpsを実現。4KもフルHDも高画質になっている。

シネマアスペクト比の「DCI 4K」に対応や、絞りやシャッタースピード、マイク設定やフィルムシミュレーションまでタッチ操作できる「画面サイレント操作」を搭載、4Kでの「顔検出AF」など強化されている。

「ETERNA/シネマ」を選択。落ち着いた発色と豊かなシャドウトーンで動画の撮影に適している 「PROVIA/スタンダード」を選択。標準的な発色と階調で人物、風景など幅広い被写体に適している

FUJINONシネマレンズがXマウントで新登場

焦点距離27-84mmの標準ズームレンズで焦点距離全域でT2.9の明るさを実現する「MKX18-55mmT2.9」。レコーダーやマイクと組み合わせて展示されていた

X-H1の動画撮影コーナーでは、Xマウント対応のFUJINONシネマレンズ「MKX18-55mmT2.9」と「MKX50-135mmT2.9」が展示されていた。焦点距離全域でT2.9の明るさを実現し、浅い被写界深度でボケ味を活かした映像の撮影が可能。焦点距離27-84mmの標準ズームレンズ「MKX18-55mm」と、同76-206mmの望遠ズームレンズ「MKX50-135mm」で、常用焦点距離全域をカバーすることができる。

また、レンズの光学・機械設計を動画撮影に最適化することで、ズーミング時の焦点移動や光軸ずれ、フォーカシング時の画角変動(ブリージング)も抑制している。このほか、フォーカス、ズーム、アイリス(絞り)を独立してマニュアル操作できる3連リングを搭載し、すべての操作リングのギアピッチを統一するなどの操作性を実現している。

焦点距離76-206mmの望遠ズームレンズで焦点距離全域でT2.9の明るさを実現する「MKX50-135mmT2.9」

すでに発売をしているEマウント対応のMKレンズとの違いは電気接点を搭載しているところで、レンズ側からの電子信号を読み取ってレンズのT値がボディで確認できるようになっている。また、電気接点を搭載することにより、ディストーションや色/輝度シェーディングの補正なども可能になっている。


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[ DATE : 2018-03-04 ]
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