PRONEWS

  • imgABOUT
  • imgTWI
  • imgFB
  • imgYTU

トップ > 特集 > [CP+2019]Vol.03 個性が光る海外メーカーのカメラ、レンズ、アクセサリーたち

News

[CP+2019]Vol.03 個性が光る海外メーカーのカメラ、レンズ、アクセサリーたち

2019-03-06 掲載

txt:稲田出 構成:編集部

個性豊かな海外メーカー製品

3日目は土曜日ということもあり、雨模様の中でも多くの来場者で賑わっていた。CP+はカメラショーと用品ショーにルーツを持つことからカメラやレンズだけでなく様々な写真用品も出展されている。特に最近では国内だけでなく海外からの出展も多くなってきており、それにつれ来場者も増えているようだ。

カメラやレンズなどは日本のメーカーが強いがそれでも個性的なカメラやレンズ、アクセサリー類など海外にはたくさんのメーカーがある。今回はそうした海外の個性的なカメラやレンズのほかアクセサリー類を含めて見ていこうと思う。

カメラやレンズはいかにきれいに写すかが非常に重要で、そのために性能や機能など各社がしのぎを削ってきたが、あるレベルに達するとカメラそのもののデザイン性やトイカメラなど性能や機能以外の特徴を持つ製品が登場する。

カメラを利用する範囲も広がり、様々なシチュエーションで撮影できるような用品やアクセサリーも作られてくることになる。これはフィルムカメラの時代からの流れだが、ドローンやスタビライザーなどの最新テクノロジーによって実現した製品も登場している。

また、スチルカメラでの動画撮影も可能になったことから、スチルカメラで動画を撮影するために必要な用品やアクセサリーもユニークなものが登場している。これによりカメラとビデオの境界が曖昧になってきた。ビデオでも色域やダイナミックレンジがフィルムに近いところまで来たことから、こうした境界線はほとんどないというところまで来ていると言っても過言ではないと思う。

KOWAマイクロフォーサーズ専用マウント単焦点レンズ。PROMINAR8.5mm F2.8、PROMINAR12mm F1.8、PROMINAR25mm F1.8などを出展。PROMINAR500mm F5.6 FLはオプションのプリズムユニットTP-88EC1とアイピースを接続することでスポッティングスコープとしても使用できるほか、マウントアダプターコンバーターTX07-Tにより350mm F4、TX17で850mm F9.6の望遠レンズとして使用できる 2019年2月13日に発売となったLAOWA 24mm F14 2x Macro Probe。防水機能付き2:1マクロプローブレンズで、レンズ先端部には付属のUSBケーブルにより段階的に調光可能なLEDリングライトを装備している HK YONGNUOはカメラメーカー各社に対応したレンズをラインナップ。HK YONGNUO Macro YN60mm F2のほか、YN50mm F1.8IIやYN50mm F1.4、YN35mm F1.4等がある。またYN14mm F2.8NやYN35mm F2N、YN40mm F2.8N、YN100mm F2Nなども出展 岡仁波齊(カンリンポチェ:KangRinpoche)の大判レンズ600mmF11.5およびピンホール付きボディキャップ アガイ商事はHasselblad VマウントをキヤノンEOSやソニーEマウントに変換するアダプターや、マミヤRZやRBレンズをソニーEマウントに変換するFotoioXのマウントコンバーターを出展 SIGMAはSAマウント用交換レンズ、およびSIGMA製キヤノンEFマウント用交換レンズをLマウント採用のカメラボディで使用するためのコンバーターMC-21 ケンコーの夜景や天体撮影における色被りを防止するスターリーナイトフィルター。ナトリウム灯や水銀灯などが発する天体撮影に有害な波長をカットすることができる マルミのEXUS Mk2フィルター。帯電防止コーティングを採用しており、静電気による微細なチリ・ホコリが付きにくく、また付いてしまってもブロアー等で簡単に吹き飛す事が可能 ロモインスタントカメラ。左からLomo’Instant Square Glass、Lomo’Instant Automat、Lomo’Instant Wide。Square GlassのフィルムはフジのInstax Square、 Automatはチェキ用Instax Mini、Instant WideはチェキWIDEフィルムを使用。いずれのモデルもいくつかのボディカラーが有るほか多重露光などが可能 ロモDiana Instant Square。レンズは交換可能で20mmの魚眼レンズやピンホールなど様々なアクセサリーが用意されている。フィルムはチェキ用のInstax Squareを使用 ケンコーのクラシックカメラ風デザインの超小型トイデジタルカメラDSC Pieni。大きさは約51mm×36mm×18mmで約18gとミニサイズのトイカメラ。microSDメモリーカードに1280×1024の静止画または720×480(30fps)の動画撮影が可能 ZHIYUNスマホ用スタビライザーSmooth 4。フォローフォーカス用のホイールハンドルを搭載しておりフォローフォーカスやズーム、フォーカスが可能。専用アプリZY Playを利用することで、オブジェクトトラッキング、パノラマ、プリセットベースのタイムラプス、カスタマイズ可能なモーションラプスとハイパーラプスなど、多彩な高度な機能を簡単に使用可能 ZHIYUNカメラスタビライザーCRANE 3 LAB。ワイヤレスでフルHD画像転送機能を搭載したスタビライザーで、撮影中の映像をリアルタイムにスマートフォンへ転送可能。さらに、スマートフォンと専用アプリを使用したViaTouchコントロールシステムにより、カメラのフォーカスやアイリスのほか、シャッタースピードやISOなど様々なパラメータをスマートフォンから設定可能 HK YONGNUO LEDリングライトYN208 PRO。2色 LEDにより色温度を3200K-5500Kに調節できるほか、リモコン操作にも対応している。電源はACアダプターやNP-Fシリーズリチウム電池が使用可能。サイスは約45x36cmで2304LMの明るさがある 3月15日発売のモニターキャリブレーションシステムSpyder X Elite。精度向上とキャリブレーションスピードを向上を実現。SpyderXでのキャリブレーションにかかる時間は約2分間で、ボタンをクリックをしていくだけで簡単にキャリブレーションを行うことができる パール光学工業の解像力測定。ブース内の解像力チャートを手持ちのカメラやスマホで撮影することで、解像力を測定できる。さらにSNSにツイートすることで抽選で4K解像力チャートをプレゼントするイベントを実施 パール光学工業の透過型8K解像力チャート用のライトパネル。ビデオカメラ用HR916348やスチルカメラ用HR23348など、解像度4800TV本に対応したチャートや対応ライトパネルなどを出展 スマホ露出計、カラーメーター。センサーをスマホにセットしてアプリをインストールすることで、手持ちのスマホを露出計やカラーメーターとして使用できる(よしみカメラブース) 台湾OTO Photonicsの分光透過率測定器SpectraSmart。フィルターなどをセットすると分光透過率を簡単に測定できる(よしみカメラブース) 写真は中国語バージョンだが、SpectraSmartソフトウェアは日本語バージョンもある。Windows対応のソフトで測定器本体とはUSB接続して使用する 足柄製作所のフィルム劣化対策剤。写真フィルムの劣化を抑制するフイルム劣化対策剤とデジタル一眼カメラ本体、取替レンズ、望遠鏡等を適切な環境で保管可能とするカメラ・レンズ保管剤の2製品があり、フイルム劣化対策剤はフイルムの劣化常に発生し続ける酢酸ガスを99%以上吸収分解。カメラ・レンズ保管剤は密閉容器内の環境を最適環境の40%RH前後に保持しながら、酢酸ガスやアンモニアも吸収分解し、カメラやレンズの防カビや劣化対策が可能 浅沼商会IFOOTAGE SHARKSLIDER S1シャークスライダー。収納時は約800mmとコンパクト設計。チューブ部には編み込み式の14層カーボンチューブ素材を採用し軽量化を実現。延長チューブを使用する事により最長1,200mmの移動撮影が可能 SynologyはRAIDによる冗長化に加え、外部ストレージやクラウドサービスとの連携をサポート。これにより、写真データーの共有やストレージといった基本的なNAS機能だけでなく、外出先からスマホなどを利用してアーカイブしてある写真にアクセスしたりバックアップなどを行うことが可能。また、新製品として2月に発売されたDiskStationシリーズ2機種を出展した 上海JIEYONG TECHNOLOGYのVSGOカメラメンテナンス用品。VSGOハリケーンエアブロワーやタンブラーエアーブロアーなどを出展。底に重りがあるので起き上がりこぼしのように常に上向きなるように設計されているほか、吸気口にはフィルターが付いており、PM2.5レベルまでのほこりをカットするフィルターを搭載している。本体は静電気防止の特殊なシリコン素材を採用している
Vol.02 [CP+2019] Vol.01

[ Category : , ]
[ DATE : 2019-03-06 ]
[ TAG : ]

この記事に関連する記事一覧

[Film Shooting Rhapsody:はじめての16mm Film編]Vol.01 フィルムの装填を身につけるまで

txt:荒木泰晴 構成:編集部 未経験者が16mmフィルムを100フィート回すまで 16mmフィルムトライアルルームの荒木泰晴氏によるフィルム特集第2弾。今回はカメラへ... 続きを読む

[再現:CP+2020]Vol.07 オリンパス、5000万画素手持ちハイレゾショットやライブNDを搭載した小型軽量のOM-D E-M1 Mark III登場

取材・文:編集部 撮影:小山田有作 フリーレンタル&体感ツアーやBlackmagic Pocket Cinema Camera 4Kの撮影体験を予定していた オ... 続きを読む

[再現:CP+2020]Vol.06 ハッセルブラッドジャパン、待望の最小中判カメラシステム「907X」シリーズについて聞く

取材・文:編集部 CP+2020のハッセルブラッドブースではミュージアムを予定していた 2019年はCP+未出展だったハッセルブラッドジャパン。今年は、DJIとの合同ブ... 続きを読む

[再現:CP+2020]Vol.05 Zhiyun、シネマカメラ対応の高ペイロードジンバル「CRANE 3S」を展示

取材・文:編集部 CINEMA EOSやソニーFS&FXと組み合わせもOK!6.5kgペイロード対応「CRANE 3S」 軽量・小型なジンバル「WEEBILL S」... 続きを読む

[再現:CP+2020]Vol.04 キヤノンはプロ向けとともにコンセプトカメラ展示を大プッシュ

取材・文:編集部 撮影:小山田有作 この緑のエリアは何?若者や女性に支持される新型カメラを本気で展示予定だった 毎年、CP+展示会場の中でも圧倒的な存在感のキヤ... 続きを読む

[再現:CP+2020]Vol.03 フェイユーテックの目玉はジンバルだけじゃない。意外な新製品「Feiyu Pocket」登場

取材・文:編集部 縦グリップデザインのスタビライザー付き小型カメラ「Feiyu Pocket」登場 アクションカムから一眼レフ、スマートフォンの3軸ジンバル... 続きを読む

[再現:CP+2020]Vol.02 ニコンは発売前の「D6」やNIKKOR Z レンズの新製品を初展示

取材・文:編集部 撮影:小山田有作 CP+2020で注力した幻の動画コーナーとは? 東京都港区にあるニコンイメージングジャパンにて、CP+2020ニコンブースについてさ... 続きを読む

[再現:CP+2020]Vol.01 ケンコープロフェショナルイメージング、8Kフルフレーム対応Irixシネマ向け交換レンズを取り扱い予定

txt・構成:編集部 スイスで設計を行うIrixブランドのシネマレンズ初出展予定だった!! ケンコープロフェショナルイメージングのあるケンコートキナー本社ビル ... 続きを読む

[再現:CP+2020]Vol.00 開催中止CP+2020各社出展内容を徹底取材!!

※写真はCP+2019の様子txt・構成:編集部 発表されるはずだった新製品や一押し製品を各社に聞く CP+は、毎年メーカー各社が展示会に合わせて数多くの新製品を発表し... 続きを読む

特集記事

再現:CP+2020 再現:CP+2020
開催中止となってしまったCP+2020をPRONEWS誌面上で再現して行く。
CES2020 CES2020
米国ラスベガスで開催された世界最大の国際家電見本市 CES2020をレポート。
PRONEWS AWARD 2019 PRONEWS AWARD 2019
2019年は映像業界にとってどんな年だったのだろうか。PRONEWS AWARDで部門ごとに振り返る。
Inter BEE 2019 Inter BEE 2019
千葉幕張メッセにて開催される国際放送機器展“Inter BEE“をレポート。
InterBEE 2019の歩き方 InterBEE 2019の歩き方
今年もInterBEEの歩き方をジャンル別にピックアップし、6種類のコースを紹介。
Film Shooting Rhapsody Film Shooting Rhapsody
フィルム撮影の経験をしたい人に向けてフィルム撮影で必要な各種の工程について解説していく。
IBC2019 IBC2019
欧州最大の業務用映像・音響の専門展示会「IBC2019」をレポート。
新世紀シネマレンズ漂流 新世紀シネマレンズ漂流
シネマレンズを中心に一眼やミラーレスデジタルカメラの動画撮影機能と組み合わせて使われる交換レンズの最新動向を紹介する。
BIRTV2019 BIRTV2019
中国・北京の中国国際展覧中心で開催された展示会「BIRTV 2019」をレポート。
SIGGRAPH2019 SIGGRAPH2019
世界最大のコンピュータグラフィックスとインタラクティブ技術に関する学会・展示会SIGGRAPH2019をレポート。
QBEE2019 QBEE2019
九州放送機器展(QBEE)をいつもの会場練り歩き方式でレポート。
4K・8K映像技術展Report 4K・8K映像技術展Report
東京ビッグサイト青海展示棟にて開催された4K・8K映像技術などの最新技術が一堂に出展する「通信・放送Week2019」をレポート。
DSJ2019 DSJ2019
幕張メッセで開催された国内最大のデジタルサイネージの展示会「DSJ2019」をレポート。
Digital Cinema Bülow VIII~Cine Gear 2019 Digital Cinema Bülow VIII~Cine Gear 2019
米国ハリウッドのパラマウントスタジオ内で開催された映画撮影機材の専門展示会「Cine Gear Expo」をレポート。
After Beat NAB SHOW 2019 After Beat NAB SHOW 2019
東京・秋葉原のUDXにて開催されたAfter NAB Show 2019をレポート。

トップ > 特集 > [CP+2019]Vol.03 個性が光る海外メーカーのカメラ、レンズ、アクセサリーたち