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[InterBEE 2019の歩き方]Cコース:スタジオ&配信機材の最前線 配値/スイッチャーコース

2019-11-08 掲載

※写真は昨年の様子

配信機材やスイツチャー、メディアコンバーターを巡るコース。ライブ配信ニーズの高まりで、配信機材やスイッチャーの新製品が増えている注目のジャンルだ。

01 Blackmagic Design[#8216]

税別35,980円という画期的な価格を実現したライブプロダクションスイッチャー「ATEM Mini」に注目したい。4台のビデオカメラの入力をライブ切り替えできて、YouTubeのライブ配信や、Skypeを使ったプレゼンテーションが可能。コンピューターに接続してPowerPointスライドを再生したり、ゲーム機を接続することもできる。

02 ローランド[#8412]

今年6月に発売した4K HDRマルチフォーマット・ビデオ・スイッチャー「V-600UHD」、9月に発売したマルチフォーマットAVミキサー「VR-50HD MK2」を中心に展示。

V-600UHDは、HD環境を段階的に4Kに対応させることが可能。全ての入出力端子にローランド独自の「ULTRA SCALER」を搭載し、フルHDと4Kの異なる映像を同時に扱えるだけでなく、4KとHD映像も同時に出力できる。

VR-50HD MK2はライブ配信に最適なオールインワンAVミキサー。1人で簡単に操作ができるコンセプトはそのままに、操作性を更に向上させたビデオ・スイッチャー、音質と機能を全面的にブラッシュ・アップしたオーディオ・ミキサー、好評のタッチパネル・モニター、パソコンと簡単に接続ができるUSB3.0端子などを備えている。

03 アスク/ディストーム[#7204]

NDIを利用したソリューションや製品をご紹介する。eSportsコーナーは、NewTek社ライブプロダクションシステム「VMC1」、スロー・リプレイシステム3Play「3P1」、NDI対応PTZカメラなど、NDI互換システムなどで構築されたステージで、女性eSportsプロチームCreativesによるeSportsの実演デモを行う。NewTek社製品ユーザー事例紹介も予定。

CATVコーナーでは、「TriCaster TC410 Plus」と複数のPTZカメラをNDIで接続し、SDI/HDMI未使用の近未来型のIP映像制作ワークフローを提案。

NDIコーナーでは、NewTek社NRSストレージ、BridDog社製NDIコンバーターとPTZカメラ、3DSTORM社のNDIから他のビデオフォーマットへの変換ソフトLiveMediaServer NDI、SimplyLive社のマルチ操作や4K対応のスロー・リプレイシステムViBOX Slomoなど展示を予定。

04 ATENジャパン[#5304]

SOHO向けのソリューションになるが、リアルタイム編集機能搭載のstreamlive HDポータブルライブストリーミングAVミキサー「UC9020」が面白そうだ。ストリーミングのワークフローを簡素化させる一体型のデザインに、1080ビデオキャプチャ、ビデオスイッチャー、ストリーミング用bロードキャスター、ビデオコンバーター、ビデオ分配器、オーディオミキサーの機能を一台で実現できる。また、RMTPSプロトコルを使用し、任意のCNDプラットフォームを介して、プロ品質のビデオを世界各国の視聴者に向けてライブストリーミングできる。

プロフェッショナル向けソリューションの新製品では、4K60P対応の32入力32出力モジュール式マトリクススイッチャー「VM3250」、4入力2出力プレゼンマトリクススイッチャー「VP1421」、エンタープライズ向け4Kマルチキャスト対応IP-KVMトランスミッター/レシーバーでは「KE9950T/R」や「KE8950T/R」などを展示する。

05 ソリトンシステムズ[#5301]

Smart-telecaster Zao-Sをメインに、Zao-S本体や受信機をWebでコントロールできる「Zao Web Management」などを展示。Zao Web Managementは、多数の送信機、受信機を一元管理できるようになるほか、送信機、受信機それぞれで必要だった設定などすべてクラウド上から行えるようになる。

このほかには、クラウド上で映像のスイッチングなどが行える「Zao Cloud Video Switcher」を展示。クラウド上に送出されているZao-Sのストリーミング映像をPCなどのブラウザ上でスイッチングを行うため、特別な機器を必要せず簡易的なイベント配信などに適している。

06 エーディテクノ[#4310]

映像の出力、変換、伝送、延長、表示をテーマにマルチメディアディスプレイやコンバーターを展示する。展示の中心は、12G-SDI対応4K Ultra HD IPS液晶パネル搭載マルチメディアディスプレイだ。2019年12月5日発売予定の15.6インチモデルの「UH1560S」は、12G-SDIや6G-SDI1系統での4K表示が可能なほか、3G-SDI4系統での4K表示にも対応。また3G-SDI4系統では2つの異なる方式を選択可能。

同社が日本国内正規代理店を務めるDIGITAL FORECAST社製製品では、NABで公開したHDMI→SDIコンバーター「UHD_HS」を展示。HDMI2.0信号を12G-SDIとクワッド3G-SDI信号へ変換し、同時出力可能。クワッド3G-SDI信号は2SIに対応する。

07 タスカム/ティアック[#2401]

「HS-4000システム」や「CD-9010システム」など、収録/ポン出し/送出用の機器をソリューションのほか、ブルーレイ/マルチメディアプレーヤー「BD-MP1」、4K対応のライブストリーミング用AV Over IPエンコーダー/デコーダー「VS-R265」、SMPTE ST 2110対応のマルチトラックレコーダー「DA-6400」を展示する。

中でも注目は、映像の配信/録画システムをオールインワンで実現できるライブストリーミング用エンコーダー/デコーダー「VS-R265」や「VS-R264」だ。「VS-R265」は、H.265 HEVCビデオコーデックに対応。4K/Ultra HD映像信号をH.265でエンコードしストリーミング配信、ストリーミング映像信号を4K UHDでデコード可能。「VS-R264」は、H.264ビデオコーデックに対応。Full HD映像信号(1920×1080)H.264でエンコードしストリーミング配信、ストリーミング映像信号をFull HDでデコード可能。


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[ DATE : 2019-11-08 ]
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