酒井隆英:照明

1987年、愛知県出身。父親の影響でSF映画に影響され大学で映像に興味を持つ。
名古屋学芸大学卒業後、三和プロライトで研修。(故)佐野武治-師、兼康武和-師に師事。主にCM・MVの作品の助手をしつつ映画やドラマを手掛け、上野甲子朗-師のチーフを経て2017年4月より独立。
日本映画テレビ照明協会(JSL) 本部会員。

――現在メインとなる業種を教えてください
映画、ドラマ、CM、Web-CM、MV、映像全般の照明をやっています!

――映像業界を目指した理由や経緯を教えてください
学生時代の進路を考えるときに、映像ならやりたいことが何でも表現できるのではないと考えたため。

――映像制作に関する知識はどうやって身に着けましたか?
主に撮影現場です。現場に参加し肌で感じ、見様見真似で自身でも自主制作やショートムービーのようなもので照明を担当しながら徐々に身に着けていきました。

――映像業界で働くことの面白さや魅力、逆に苦労することを教えてください
面白さ・魅力:世界観や設定やシチュエーションが毎回違うので色んなことが出来て面白いです。正解がないところもこの仕事の魅力だと思います。
苦労する点:監督やカメラマンのやりたいことを踏まえつつライトプランを考えるのですが、希望通りに予算感が合わず、年々減っている気がする撮影時間と予算との戦い。

――ご自身の業務に欠かせない、またはよく使う機材や愛用品などを教えてください
メーカー:ARRI/Aputure/Astera/Martin/Matthews
理由:LEDの普及によりフルカラーのライトが増え、DMXやWi-Fi、Buletooth対応でスマホアプリでも操作できるライトが出てきたのと、そのDMXシステム導入に伴い、舞台やライブがメインであったムービングライトなども多く使用するようになりました。好きな理由は撮影の流れで調光させたり色を動かすことが出来るようになったので、動きを見ながら細かい調整が出来るようになったことです。変化がある光が好きでとても愛用しています。

過去の担当作品例:

  • 映画「AWAKE」(2020)
  • 映画「劇場版パタリロ!」(2019)
  • 映画「Mr.Long/ミスター・ロン」(2017)
  • CM:au「au 5Gその手に」篇(松田翔太and桐谷健太part)
  • CM:マジック:ザ・ギャザリング アリーナ モバイル版
  • MV:MIYAVI vs KREVA vs 三浦大知「Rain Dance」