[CATV2010]新天地で開催されたCATVshow2010レポート

HOME  >  COLUMN  >  稲田出  >  [CATV2010]新天地で開催されたCATVshow2010レポート

Column

[CATV2010]新天地で開催されたCATVshow2010レポート

2010-06-29 掲載

[CATV2010]新天地で開催されたCATVshow2010レポート

去る、6月24~26日の3日間、東京・池袋のサンシャインシティにおいてケーブルテレビショー2010が開催された。今年は「地デジ移行まであと400日!ケーブルテレビならもっと楽しい」をテーマに昨年までの会場である東京ビッグサイトから以前開催されていた池袋サンシャインシティに会場を移し、一般の来場者も取り込むべく土曜開催も復活させている。

CATV(Community Antenna TeleVision)は、当初難視聴地域対策として地上波の再送信設備として発達したもので、山間部などテレビ電波が届かない地域を中心に高層ビルなどが立ち並ぶ都市部でも普及が拡大していった。また、単なる地上波の再送信だけでなく、自主放送やCS、BSさらにはインターネットや電話など様々なサービスを提供できるように発達してきた。それに伴いケーブルも同軸から光ファイバーに、伝送方法もアナログからデジタルに、さらには、地デジへの対応とともにハイビジョンや3Dへの対応が今年最大の課題になっているといえよう。

CATV局、既存の放送を再送信するだけでなく、自主放送といわれる独自の番組を制作して配信している局もある。これらは、地域に密着した内容であったり、CATVは放送電波のように一方向だけでなく、双方向通信が可能なため、そうした特性を生かした番組であったりそれぞれの工夫があるようだ。

制作系機材編

制作系の機材としては、カメラや三脚のほか、中継システムやスイッチャーなどがあるが、各社から小型ビデオカメラに対応した三脚が発売されたこともあってかヴィンテン、ザハトラー、マンフロット、昭特製作所といった三脚メーカーの出展があった。撮影システムとしてはソニーが各種小型カメラを中心とした制作システム全般を、パナソニックは3D対応のカメラやモニター、スイッチャーのほかP2による制作システムを展開。池上通信機はGFCAMのほかキヤノンのXF300シリーズを出展。小型ビデオカメラをラインナップにもっていないため、ともいえるがMPEG2つながりという見方もできる。

■CATVで国内発表されたマンフロット504HD

DSC_0175.JPG



■マンフロットLANC対応ジョイスティックリモートコントロール521LX

DSC_0390.JPG

■ヴィンテンジャパンVision5AS

DSC_0241.JPG

■ ヴィンテンジャパンは同じVITECグループのanton bauerのバッテリーも取扱う

DSC_0243.JPG


[ Writer : 稲田出 ]
[ DATE : 2010-06-29 ]
[ TAG : ]

関連のコラム一覧

WRITER PROFILE

稲田出 (いなだ いずる)映像専門雑誌編集者を経てPRONEWSに寄稿中。スチールカメラから動画までカメラと名のつくものであればなんでも乗りこなす。


Writer

編集部(99)
PRONEWS編集部による新製品レビューやイベントレポートです。
稲田出(27)
映像専門雑誌編集者を経てPRONEWSに寄稿中。スチールカメラから動画までカメラと名のつくものであればなんでも乗りこなす。
石川幸宏(35)
映像専門雑誌DVJ編集長を経て、リアルイベントを中心とした「DVJ BUZZ TV」編成局長として活躍中。
小寺信良(23)
業界で噂の新製品を、AV WatchやITmediaのコラムでもおなじみの小寺信良氏がレポートする動画連載。
raitank(5)
あまたの海外ソースを読み漁ってHDSLRを独学。海外から仕入れた情報を日本語で発信するグラフィックデザイナー/アートディレクター。
ふるいちやすし(44)
自身で脚本、監督、撮影から編集、音楽までもこなすマルチプレーヤー。
岡英史(19)
バイクレース及びF3レース参戦など、映像とはかけ離れた経歴を持つ異色ビデオカメラマン
手塚一佳(44)
CGムービー制作、ネットワークゲーム制作を得意とするデジタルデザイン会社アイラ・ラボラトリの代表取締役。
江夏由洋(13)
兄弟で株式会社マリモレコーズを設立し、ノンリニアにおける映像技術、映像制作を中心に、最新技術を取り入れたワークフローを提案している。
山本久之(26)
映像エンジニア。フリーランスで映像設備のシステムインテグレーションと、ノンリニア編集に携わる。
林永子(26)
2005年よりサロンイベント「スナック永子」を開催。通称「永子ママ」
鍋潤太郎(18)
ロサンゼルスを拠点とするVFXジャーナリスト。
高野光太郎(4)
映像クリエイター。フリーランスにてミュージックビデオ、番組オープニングタイトル、CM、劇場映画、全てをデスクトップで制作。
安藤幸央(9)
無類のデジタルガジェット好きである筆者が、SIGGRAPH ASIAやCESなど海外の注目イベントを紹介。
猪蔵(5)
いつも腹ペコ。世の中の面白いことを常に探っている在野の雑誌編集者。
山下香欧(8)
米国ベンチャー企業のコンサルタントやフリーランスライターとして、業界出版雑誌に市場動向やイベントのレポートを投稿。
ヒマナイヌ(5)
頓知を駆使した創造企業
坪井昭久(5)
映像ディレクター。代表作はDNP(大日本印刷)コンセプト映像、よしもとディレクターズ100など。3D映像のノンリニア編集講師などを勤める。
萩原正喜(69)
米国コロラド州から、米国のデジタル放送事情からコロラドの日常まで多岐に渡るコラムをお届けします。
岡田智博(7)
クリエイティブクラスター代表。メディアアートと先端デザインを用いたコンテンツ開発を手がけるスーパー裏方。
江口靖二(5)
デジタルサイネージコンソーシアム常務理事、慶應義塾大学DMC機構研究員などを兼務。
しらいあきひこ(2)
カメラメーカー、ゲーム開発などの経験を持つ工学博士が最先端のVR技術を紹介。
今間俊博(5)
尚美学園大学 芸術情報学部 情報表現学科 教授。アナログ時代の事例を通じ、教育関連の最新動向を探る。
伊藤裕美(5)
オフィスH(あっしゅ)代表。下北沢トリウッドでアニメーション特集上映を毎年主催している。
秋山謙一(17)
PRONEWS記者。映像業界紙記者、CG雑誌デスクを経て、2001年からフリージャーナリストとして活動中。
UserReport(10)
業界で話題の商品を実際に使ってみてどう感じたかを、各方面の様々な方々にレポートしていただきました。
System5 Labs(8)
SYSTEM5スタッフが販売会社ならではの視点で執筆します。

HOME  >  COLUMN  >  [CATV2010]新天地で開催されたCATVshow2010レポート