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NTT-ATのHEVCコーデックが4:2:2/10bitに対応。4Kコンテンツ市場を狙う

2014-08-11 掲載

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NTTアドバンステクノロジ株式会社(NTT-AT)は、H.265/HEVCソフトウェアコーデック「HEVC-1000 SDK」およびファイル変換ソフトウェア「RealFeel FileConvert 4K」のアップグレードを発表した。HEVC-1000 SDKは8月7日よりリリースを開始しており、RealFeelは8月26日にリリース予定。

これらの製品が採用しているNECとNTTメディアインテリジェンス研究所が開発したHEVCエンコードエンジンが、4:2:2および10bitの4K“Range Extensions”に対応したことが起因。人間の目では歪が気づきにくい領域でデータを削減し、高い画質を維持しつつ高圧縮率を実現する「LQAアルゴリズム」や安定したCBR制御が主な特長。

HEVC-1000 SDKは、エンコーダーとデコーダーがセットになったソフトウェアコーデック開発キット。今回のバージョンアップで、カラーフォーマット4:2:2(12bit)、4:2:2(10bit)、4:2:2(8bit)に対応。符号化効率で20%以上、処理速度性能で40%以上向上しているという。またLinuxにも対応したことでマルチプラットフォームで利用できるようになった。

RealFeel FileConvert 4Kは汎用PCに搭載できるファイルコンバートソフトウェア。主要な映像メディア形式を入力できることで、4KのVODサービス向けのコンテンツ制作等で活用できる。新バージョンはカラーフォーマット4:2:2(10bit)、4:2:2(8bit)に対応、これまで以上の変換処理速度が期待できるとしている。

NTT-ATでは、HEVC-1000 SDKの今年度の売上数を600ライセンス、ソフトウェアを50本、そして次年度では700ライセンス、ソフトウェアは倍の100本を目標にしている。

(山下香欧)


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[ DATE : 2014-08-11 ]
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