[IMC TOKYO 2011]マルチスクリーンビジネス新時代を支える試みとは?
2011-06-13 掲載

IMC Tokyo 2011が今年も開催された!
2011年6月8日から6月10日まで、千葉市美浜区にある幕張メッセでIMC Tokyoが開催された。IMC Tokyoは、放送映像関係者や通信関連事業者を対象とした展示会だ。昨年は、Interop Tokyo、IMC Tokyo、デジタルサイネージジャパンの併設展示会を合わせて3日間合計で約13万人もの来場者を集めた。国内のテクノロジーイベントの中でもトップクラスの来場者を誇る展示会の1つといっていいだろう。ここでは、IMC Tokyoについて見て行こう。
今年のIMC Tokyoの展示会場で目立っていたのは電子機器製造販売メーカーが手がける館内で自主放送を実現するOFDM変調器関連の展示だ。館内に設置された地上デジタル放送対応テレビを使って自主放送番組を視聴できる変調器の展示が複数の企業から行われていた。このほかにもスマートフォンやタブレット端末への対応をアピールする製品も多かった。配信者側もiPhoneやiPadを無視できない状態で、アウトプットにかかわるツールは”マルチスクリーン対応”とか”各種スクリーンメディアへの対応”といった表現でiPhoneやiPad、Android端末への対応をアピールしていた。
今年のIMC Tokyoの出展社数は21社で、昨年の16社より多少増えた。増えた出展社にアンテナや電子機器製造販売メーカーが目立つのは、毎年行われている「ケーブルテレビショー」が9月に延期されてセミナー主体の「ケーブルショー」に変更となってたのが関係していると思われる。今年は出展者数が増えたとはいえ、今後、IMC Tokyoがどのように発展していくのか気になるところである。
ニコンシステム~映像評価ソリューションを展示~

ニコンシステムが展示していた製品は3つ。注目はHD-SDI信号を本体に入力してリアルタイムにテープ素材特有のノイズを検査できる映像ノイズ検出装置「VQ-RT101」だ。目視検査を自動化することで、業務の効率とコスト削減を実現することができるというのが特徴だ。昨年のIMC Tokyo 2010では試作機の展示だったが昨年末に発売され、今年のIMC Tokyoでは製品版が展示されていた。さっそくいろいろなDVDのオーサリング現場で、マスターのテープにノイズやエラーがないかのチェックとして使われているという。

MPEG-2 TSやMP4、WMVといったファイルベースのコンテンツをターゲットにしたコンテンツチェッカー「VQ-500」も展示されていた。映像の検査項目として、ブロック歪やフリーズ、ブラックアウト、ビット量測定のチェックに対応している。フォルダ監視による自動検証に対応しているので、大量のコンテンツの検査が可能となっている。

「VQ-1200」はエンコードによってどれだけ映像が老化をしたのかを測定するツールだ。先に紹介した「VQ-RT101」と「VQ−500」は比較対象を必要としないノンリファレンス型のツールだが、「VQ-1200」はエンコード前とエンコード後の映像品質の違いをチェックするリファレンス型のツールだ。原画像と比較した劣化現象を「ぼやけ」「ブロック歪」「ノイズ(ランダム付加ノイズ)」「フリッカー」の4つの評価尺度とPSNRで評価する方法、単独画像の評価はエッジ特徴を抽出し数値化することにより「ぼやけ度」を評価することができる。
マスプロ電工~エリアワンセグシステムとケーブルテレビ関連機器を展示~

狭いエリアに独自の映像やデータをワンセグ技術を配信できるエリアワンセグシステムをメインに展示していた。参考出品の段階だが、マスプロ電工はすでに羽田空港第2旅客ターミナルで実証実験を行っていることや、防災・災害情報や観光情報、商店街情報を狭いエリアに限定したサービスの活用が期待されていることが紹介されていた。

FTTH化を検討しているケーブルテレビ局向けの提案も行われていた。設備費を軽減できるデジタル放送専用の光受信機や、データ通信の高速大容量化を検討しているケーブルテレビ事業者向けのケーブルモデムとケーブルモデム管理装置、ケーブルテレビ事業社向けに導入コストを低く抑える光送受信機などのシステムや機器を紹介していた。
アイティアクセス~コンテンツ自動検査/品質評価・ソリューションを展示~

注目はコンテンツ自動検査/品質評価のソリューションの3つだ。Interra Systems社の「Baton」は、ファイルベースのワークフローに最適な放送局向けの自動品質検査ソフトウェアだ。従来、目視検査で行っていたチェックを自動で行うことにより、労力やコストを大幅削減してくれる。競合ソフトよりも、ビデオレイアウトやビデオ品質などの検査機能を非常に細かく設定できるのが強みで、すでにワールドワイドで140社以上の採用実績があるという。

こちらもInterra Systems社のオフライン詳細解析ツール「Vegaメディアアナライザ」だ。他の評価/検査ソフトと異なり、AV機器などの開発、デバッグやテストをする開発現場向けの製品だ。各種規格に対して適合検査、互換性の検証をしたいという場合や、エンコードされたストリームに含まれる問題点の抽出と解決や修正、製品のパフォーマンスを最適化という場合に使われている。

「QE1000」は、基準映像と評価対象映像を入力するフルリファレンス型の映像品質客観評価検査ソフトウェアだ。NTTサービスインテグレーション基盤研究所が開発した国産のソフトだ。国際標準化を達成した映像品質評価アルゴリズムを搭載し、ユーザの体感する映像品質を高精度に測定可能なのが特徴だ。評価値のグラフを確認できたり、インサービス映像品質監視が可能で、最適なエンコードパラメータの解析にも使用することができる。
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[ DATE : 2011-06-13 ]
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西村真里子 株式会社HEART CATCH代表取締役。国際基督教大学卒。2014年株式会社HEART CATCH設立。ビジネス・クリエイティブ・テクノロジーをつなぐ“分野を越境するプロデューサー”として自社、スタートアップ、企業、官公庁プロジェクトを生み出している。 |
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長谷川朋子 テレビ業界ジャーナリスト、コラムニスト コンテンツビジネスの仕組みについて独自の視点で解説した執筆記事多数。最も得意とする分野は海外流通事情。カンヌのTV見本市MIP現地取材を約10年にわたって重ね、この分野におけるオーソリティとして活動中。 |
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山下大輔 フリーランスの映像講師。Adobe Community Evangelist。アドビ製品でビデオ編集をどのようにやっていくか日々模索中。FacebookではAfter Effects User Groupの管理人として勉強会なども随時行なっている。 |
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山本加奈 山本加奈 KANA YAMAMOTO デジタル・フィルム・フェスティバルRESFESTのディレクターを経てウェブマガジンwhite-screen.jpの編集長を務める。2017年11月より映像表現カルチャーを紹介するNEWREELを創設。伊藤ガビン氏とともに編集長を務める。他、海外のクリイティブイベントのプロデュースやインタビューを通して才能の発掘や、業界の意識改革に貢献する。2018年は Motion Plus Design(パリ)のTokyo meet up総合司会や、ILMのDoug Chiangを迎えたTHU(ポルトガル)の東京ギャザリングをプロデュース。 |
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奥本宏幸 大阪を拠点にしているフリーランスの映像ディレクター。演出・編集・モーショングラフィックをバランス良くこなす。フィンランドサウナが好きです。のびしろラボ管理人。 |
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小林基己 MVの撮影監督としてキャリアをスタートし、スピッツ、ウルフルズ、椎名林檎、リップスライム、SEKAI NO OWARI、欅坂46、などを手掛ける。映画「夜のピクニック」「パンドラの匣」他、ドラマ「素敵な選TAXI」他、2017年NHK紅白歌合戦のグランドオープニングの撮影などジャンルを超えて活躍。noteで不定期にコラム掲載。 |
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染瀬直人 映像作家、写真家、VRコンテンツ・クリエイター。2014年、ソニーイメージングギャラリー銀座にて、VRコンテンツの作品展「TOKYO VIRTUAL REALITY」を開催。YouTube Space Tokyo 360ビデオインストラクター。Google × YouTube × VR SCOUTの世界的プロジェクト"VR CREATOR LAB”でメンターを、また、デジタルハリウッド大学オンラインスクール「実写VR講座」で講師を勤める。著書に「360度VR動画メイキングワークフロー」(玄光社)など。VRの勉強会「VR未来塾」を主宰。 |
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伊藤裕美 オフィスH(あっしゅ)代表。下北沢トリウッドでアニメーション特集上映を毎年主催している。 |
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