[岡英史のNewFinder]番外編 Vol.01 ハイブリッド・スタビライザーの可能性 〜Steadicamで行こう!
2014-11-14 掲載

アラフィフからのSteadicam
本編NewFinder Vol.43でスタビライザーの面白さを再確認したのが、少し前の出来事。MoVIとSteadicamという真逆のスタビライズ機能をもつ両機材に出会い、その二つをオペレート出来るチャンスもあり、その面白さに魅了されてしまった。という事で今回は前編後編に渡りハイブリッド・スタビライザーの可能性を御届けしたい。まずはSteadicamから。
やはりこの手の機材はレンタルでは技術が習得できない。いつまでも壁を越せないのは過去の経験で解っているのでどちらかを所有したくなったのである。ではどちらを?メカニカル好きな筆者の性格を考えると間違いなくMoVI…では無くSteadicamを選択した。
筆者の年齢から体力勝負でもあるSteadicam Pilotは無謀かと自分でも思った位だ。この業界に入って初めてSteadicamを見たときから何時かはSteadicamと思っていた位なのだ。そしてその背中を押してくれたのは、Steadicam正規代理店である銀一の柳下氏(現在はフリーランス)。自社内のデモ機を所有しているのに自ら購入し、フライトする“Mr.Steadicam”と呼ばれる漢に絆されての事である。半分冗談の様な本当の話である。


開封式w。このケースの中にモニターを含め全てがワンパッケージで入っている。このパッケージの良さもSteadicamの特徴だ
※画像をクリックすると拡大します
選んだ機種は「Zephyr」。柳下氏の言葉を借りると、ここから上位機種が本当に面白い機種だという。筆者が所有してるカメラ(HVR-S270J&GY-HM700&PMW-350)なら一つ下の「Scout」でも十分足りる。しかしこの2機種の差はセッティングの幅の違い、HDCAMまで載せられる事を思うと選択は、「Zephyr」になる。価格の差もこの2台で一気に変わってくる。本気じゃないと買える値段じゃない…。
基礎の基礎
何事も触ってみないと分からないのは世の常。これまでは色んなカメラを載せても、ちゃんとバランスが取れるしオペレートも出来てると思っていたが、この考えが全部間違いであった…。そんな事に気づいたのは、最初のセッティングだ。
自己流じゃ全く駄目だと言う事。今回Steadicam購入に当たってセッティングからオペレートまでの基礎を徹底的に教えて頂いた。まずは機材セッティング。今更ながらSteadicamは言わばやじろべえと同じ。何処までその重心を芯に作るかがポイントだ。更に静止バランスから動的バランス(ダイナミックバランス)を作っていく。ここのポイントをしっかり出来ていないオペレーターが多いと柳下氏は言う。
ここの部分のバランスが出来てないと動き出しと静止時にSteadicamに変な動きが出てしまう。「えっ、その部分は画として使わなきゃ良いのでは?」そう言う方も多いと思うがSteadicamの基本ワークは、FIXからスタートしてFIXで終わる。なので動き出しも止まり際も安定した画を作らなきゃ駄目。知らないというのは怖い、安い買い物じゃないのに大丈夫か?

基礎の直線、まずは真っ直ぐ進むのが超難しい
セッティングが終わったところで次の基礎は動く事。まずは直進、コレが出来なければ話にならない。今回は駐車場での基礎講習、お題は真っ直ぐにぶれずに進む事。最初何を言ってるのか意味が解らなかったが本当の意味で真っ直ぐぶれずに進むのは難しい。よく考えればスポーツも車も自転車も真っ直ぐ進むと言うのは非常に難しい。しかもただ進むならそこそこ何とかなるが、動き出しと静止までの映像をしっかり作るというのを意識するととたんにハードルが高くなる。
特にイメトレでは無く被写体に入って貰うと真っ直ぐブレずに進んでいたつもりが全く駄目なのが解る。まずは静止状態から前進、静止してFIXキープ、そのまま流れで後進、最後は静止してFIXを1ルーチンとしてそのワークを繰り返し練習。その際にグリップの指導もしっかり受ける。ポイントはバランス点のチョイ上、ドロップタイムを計るポイント付近をつまむ感じ、チルト方向の微振動は小指で制御をする。逆のアーム側は無駄に動かないようにしっかりと、握り込む感じでOK。
初日はこんな練習をほぼ1日繰り返し、続く2日目は初日の直線の復習から始まり、ハイモードとローモード、更にレフティドライブを練習、最後にカメラ捌きの練習(S字やOターン等)で濃い特別講習は終了。
総評

見た目が派手な物ほど基本が大切なのは何でも同じだ。このSteadicamを入手し、講習の二日間で今まで自己流でやってきた事は、意味がなかった事を痛感。まだまだやっと入り口だ。それ以降は時間があれば、バッテリー1パック練習と決めている。まずは100時間のフライト目標だ。
そして、もう一つの気になるスタビライザーMoVI。正直個人的にはモーターとICで制御するのは好きではない。カメラマンが対話できないイメージのある3軸ジンバルアシストは疑問点を持ってしまっている。しかし前回のTESTでその考えも若干変わった。次回はMoVIを題材に動きのコントロールとそのワークを考えてみたいと思う。
WRITER PROFILE
岡英史
バイクレース及びF3レース参戦など、映像とはかけ離れた経歴を持つ異色ビデオカメラマン
[ Writer :
岡英史
]
[ DATE : 2014-11-14 ]
[ TAG : 岡英史のNewFinder]
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土持幸三 1970年生。鹿児島県出身。俳優を経て渡米。LA市立大卒業・加州立大学ではスピルバーグと同期卒業。帰国後、映画・ドラマの脚本・監督を担当。川崎の小学校で映像講師も務める。 |
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鈴木佑介 日本大学芸術学部 映画学科"演技"コース卒の映像作家。専門分野は「人を描く」事 。広告の仕事と個人ブランドでのウェディングがメイン。セミナー講師・映像コンサルタントとしても活動中。 |
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松本敦 映像クリエイター。企業VPからスポーツイベント撮影まで幅広く手がける。アクションカムやドローンなどの特殊ガジェット好き。 |
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小島真也 Blackmagic Design認定トレーナー、写真家、撮影監督。赤坂スタジオを経て、篠山紀信氏に師事。1990年に独立後は雑誌、広告界にて人物、ドキュメンタリーを中心に写真家活動。動画へのきっかけはFinal Cut Studio 5.1を導入し映像編集を始めたこと。商業映画や自主映画では撮影監督として撮影・照明・カラーグレーディングを担当し、TVドラマでは撮影部として参加。 |
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ダストマン ド田舎暮らしの映像屋。本業はフリーのオンラインエディター、CM多め。趣味で色んな映像の作り方の YouTube【ダストマンTips】を配信している。 |
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栁下隆之 写真家アシスタント、現像所勤務を経て、撮影機材全般を扱う輸入販売代理店で17年余り勤務の後に、撮影業界に転身。一眼カメラによる撮影を得意し、代理店時代に手がけたSteadicamや、スタビライザー系の撮影が大好物。 |
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西村真里子 株式会社HEART CATCH代表取締役。国際基督教大学卒。2014年株式会社HEART CATCH設立。ビジネス・クリエイティブ・テクノロジーをつなぐ“分野を越境するプロデューサー”として自社、スタートアップ、企業、官公庁プロジェクトを生み出している。 |
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長谷川朋子 テレビ業界ジャーナリスト、コラムニスト コンテンツビジネスの仕組みについて独自の視点で解説した執筆記事多数。最も得意とする分野は海外流通事情。カンヌのTV見本市MIP現地取材を約10年にわたって重ね、この分野におけるオーソリティとして活動中。 |
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高信行秀 ターミガンデザインズ代表。メーカーや代理店などの依頼でトレーニングや技術解説、マニュアルなどのドキュメント作成など、テクニカルに関しての裏方を務める。知られていない製品の魅力を伝えることが好きで、色々と仕掛けることを趣味にする。 |
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山下大輔 フリーランスの映像講師。Adobe Community Evangelist。アドビ製品でビデオ編集をどのようにやっていくか日々模索中。FacebookではAfter Effects User Groupの管理人として勉強会なども随時行なっている。 |
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山本加奈 山本加奈 KANA YAMAMOTO デジタル・フィルム・フェスティバルRESFESTのディレクターを経てウェブマガジンwhite-screen.jpの編集長を務める。2017年11月より映像表現カルチャーを紹介するNEWREELを創設。伊藤ガビン氏とともに編集長を務める。他、海外のクリイティブイベントのプロデュースやインタビューを通して才能の発掘や、業界の意識改革に貢献する。2018年は Motion Plus Design(パリ)のTokyo meet up総合司会や、ILMのDoug Chiangを迎えたTHU(ポルトガル)の東京ギャザリングをプロデュース。 |
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柏原一仁 リリーヒルワークス代表。銀一株式会社にて映像機器・写真用品のセールス・マーケティングを経て独立。好きな食べ物はからあげ。 |
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曽我浩太郎 未来予報株式会社 代表取締役・プロジェクトデザイナー。新ビジネスに特化したリサーチ・コンセプトデザイン・コンサルティングを専門に行う。2019年6月SXSW Japan Officeを設立。著書『10年後の働き方「こんな仕事、聞いたことない!」からイノベーションの予兆をつかむ』が好評発売中。 |
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井上晃 映像制作会社「有限会社マキシメデイア」代表、制作プロデューサー&キャメラマン。Facebookグループ「ATEM Tech Labo」、「Grass Valley EDIUS ユーザーグループ」を主催して、ATEMやEDIUSの布教に、日々勤しんでおるでよ。 |
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石多未知行 クリエイティブディレクター、映像クリエイター、空間演出家。PMAJ代表、東京芸大 非常勤講師。空間演出やプロジェクションマッピングを中心に様々なメディアを使った企画演出を手掛ける。 |
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小林譲 イギリスにて大学卒業後、現地の会社にて映像編集を学ぶ。2006年に帰国。大手ポスプロIMAGICAにてテレビ番組を中心に日本のキャリアをスタート。後にドラマ、音楽系、CM系へと活躍の幅を広げる。2017年に独立。オフラインからアートデザインまで、作品の全体パッケージを監修することも多い。 |
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小林基己 MVの撮影監督としてキャリアをスタートし、スピッツ、ウルフルズ、椎名林檎、リップスライム、SEKAI NO OWARI、欅坂46、などを手掛ける。映画「夜のピクニック」「パンドラの匣」他、ドラマ「素敵な選TAXI」他、2017年NHK紅白歌合戦のグランドオープニングの撮影などジャンルを超えて活躍。noteで不定期にコラム掲載。 |
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染瀬直人 映像作家、写真家、VRコンテンツ・クリエイター。2014年、ソニーイメージングギャラリー銀座にて、VRコンテンツの作品展「TOKYO VIRTUAL REALITY」を開催。YouTube Space Tokyo 360ビデオインストラクター。Google × YouTube × VR SCOUTの世界的プロジェクト"VR CREATOR LAB”でメンターを、また、デジタルハリウッド大学オンラインスクール「実写VR講座」で講師を勤める。著書に「360度VR動画メイキングワークフロー」(玄光社)など。VRの勉強会「VR未来塾」を主宰。 |
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ヒラタモトヨシ ファッションとテクノロジーを繋ぎイノヴェーションを生み出す事をライフワークとし、WEB/ライブメディア/高精細映像表現を追求。 |
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林永子 映像制作会社勤務を経て、2002年よりMVライターとして独立。映像サロン『スナック永子』主催。日本初監督別MVストリーミングサイト『TOKYO VIDEO MAGAZINE VIS』の編集長。2016年初エッセイ集『女の解体』を上梓。 |
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ViewingLab 未来の映像体験を考える有志の研究会。映画配給会社、映像作家、TV局員と会員は多岐に渡る |
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石川幸宏 20年以上にわたり映像系ジャーナリスト/アドバイザー/プランナーとして活動、2016年よりHOT SHOTを創刊、同編集長としても活動中。 |
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山下香欧 米国ベンチャー企業のコンサルタントやフリーランスライターとして、業界出版雑誌に市場動向やイベントのレポートを投稿。 |
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岡田智博 クリエイティブクラスター代表。メディアアートと先端デザインを用いたコンテンツ開発を手がけるスーパー裏方。 |
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坪井昭久 映像ディレクター。代表作はDNP(大日本印刷)コンセプト映像、よしもとディレクターズ100など。3D映像のノンリニア編集講師などを勤める。 |
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今間俊博 アナログ時代の事例を通じ、教育関連の最新動向を探る。 |
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金田浩樹 映画・テレビの映像制作を中心に、USTやニコ生等、ライブメディア各分野を横断して活動中。ジャンルや固定概念にとらわれない構成力と発想に定評あり。 |
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