txt:raitank 構成:編集部

イントロダクション

ドローン撮影用に開発されたM43マウント搭載・小型4Kカメラ「Zenmuse X5R」を「Osmoハンドル」と合体させた手持ち撮影用三軸ジンバル・スタビライザーを、Osmo RAWと呼ぶ。

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思えばOsmo RAWのことを初めて耳にしたのは、昨年(2015年)のInterBEE直前のことでした。ぼくは世に言うアクションカメラの類には全く食指が動きません。タフで小型なアクションカメラのおかげで、生まれて初めて目にすることができた世界が多々あることには敬意を表しつつ、画質がどーしても好きになれない…という理由でパス。GoProからOsmoまで全てをスルーし続けながら生きてきたのですが、そんなぼくの耳にもM43マウントを搭載したOsmo RAWは「スゴイらしい!」という噂が届きました。

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当然、InterBEEでの「練り歩き」ではOsmo RAWが最優先取材希望機材だったのですが、DJIブースに下見に行くと…OsmoはあるしZenmuse X5Rもある、けれどその二つを足したOsmo RAWはまだない…状況でした。話を伺うと、二つを接続するための「アダプタ」が、まだ開発中であるとのこと。かくしてDJIさんとの間にコンタクトはできたので、Osmo RAWの準備ができた暁には、ぜひ試用させて欲しい旨お伝えしたのでした。

高まる期待

「raitankさん、Osmo RAWの出荷準備が整いましたよ!」そんなニュースが舞い込んできたのは、今年の5月末。なんとInterBEEでの問い合わせから7ヶ月後のことでした。その間、ぼくのような泡沫映像人でもOsmo、Phantom 3、Phantom 4、Inspire 1などDJI社製品を仕事で使わせて頂く機会が多々あり、改めて世はドローン時代なのだなと再認識。また、これら小型オール・イン・ワン・ドローンで収録した映像データがどういうものか?についても、ある程度の知見が蓄積されていました。

敢えて言いますが、「Phantom等小型ドローンの映像は“撮って出し”で使うものであって、収録後にグレーディング等でいじるのは極力避けるべし!」というのが、ぼくの認識です。どうあがいても低ビットレート、極小センサーの絵です。後処理でいじっても“汚れていく”だけで、感じのいい絵には、まずなってくれない印象。ですが、2.4Gbpsという充分過ぎる最大ビットレートを誇るOsmo RAWの心臓部(Zenmuse X5R)は、ダイナミックレンジ12.8ストップ(!)の4K RAW収録に対応し、M43マウントが奢られた立派なカメラです。これはグレーディング耐性も高いに違いありません!

Osmo RAWコンプリートキット

というわけで、こちらは6月初旬に届いたOsmo RAWコンプリートキット(?)。ちゃっかりRODE VideoMicroが標準キット然と付属しているのがご愛敬。でも、それより何よりバッテリーが剥き出しのPhantom 3専用バッテリーというのが…(笑)。こいつを接続するためにOsmoハンドル内にはダミーバッテリーを差し込んでケーブルを引き出すんですが、さて接続したこのドローン用バッテリーは、どこにどう格納すればいいのか?(汗)

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とりあえず小型のクッション入りレンズポーチに入れ、腰から下げる形で落ち着いたんですが、あまり格好の良いものではありませんね。

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ただし、こいつでOsmo RAWを運用した時のバッテリー持続時間については大したもので、正確に計測したわけではありませんが、戸外で4~5時間断続的に収録に使用して、まだ残量バーが2本点灯していました。ちなみに、このPhantom 3用ではなく標準のOsmo用バッテリーでも運用できますが、その場合はMax20分といったところでした。丸一日の撮影を考えた場合、機動性(と見た目)重視でOsmoバッテリーを20本ほど用意しておくか、あるいはPhantom 3用バッテリーを2本用意するか、悩みどころかも知れません。

X5Rと縦揺れ

標準で付属してきたレンズは、DJI MFT 15mmf/1.7。DJI 15mmという名称ですが、フルフレーム換算30mm相当/画角72度のPanasonic製レンズです。30mmという画角は決して広くはありませんが、X5Rのスタビライズ効果は超強力なので、画角の狭さに起因して揺れが出る、などということはまずありません。また、もっと広い絵が欲しい時には、レンズ交換が可能なM43機である利点を生かして、Olympus 12mm f/2.0(同24mm相当/画角84度)を使うという手もあります。というところで、さっそく一つ、拙い作例をご覧いただきましょう。

興ざめ覚悟で、すでに三軸ジンバルを使っている諸兄には言わずもがな、でも使ったことがない方々には伝わらないかも知れない「見ていただきたいポイント」を解説しておきますと、ザッと以下を網羅した作りになっています。

  • 子どもたちの動きに追随して、歩いて、あるいは走って捕捉
  • 舗装された歩道ではなく起伏のある土や草の上での移動
  • 階段のない急な坂道の昇り/下りの移動
  • 背面から追いかける/前から引っ張る/横に追う動きのミックス
  • 浅いフォーカスと深いフォーカスの使い分け

そして全編にわたって「縦揺れが出ていない」ことに注目して欲しいのです(自慢に非ず。…というか、ぼくなどまだまだ全然甘いんですが)。今回のOsmo RAWに限らず、以前話題になったFILMPOWER Nebula4000をはじめとする、いわゆる三軸ジンバル系の電子スタビライザー。あるいは更に以前から定番だったSteadicam Marlinを含むすべてのアナログ・スタビライザーも同じですが、どうもスタビライザーに関し「〇〇は縦揺れが出て使えない」という主旨の苦言を呈する人が非常に多い印象があります(シロートだけでなく業界人の中にも)。

Osmo RAWに関しても、特に海外系ブログ(けっこう有名なサイトを含む)のレビューに掲載されている作例などで「縦揺れがバリバリ出たまま」のものが多く、中にはご丁寧に「Osmo RAWは小さく軽いので縦揺れを防ぐのが大変」といったコメントを堂々と開陳するレビュアーまでいて「おいおいアンタそれは…」と開いた口が塞がらない状態です。なぜなら、縦揺れが出るのはスタビライザーのせいではなく、純粋に「使用者の歩き方の問題」だからです。

ぼくは“猫足”と呼んでいますが、この正しい歩き方ができなかったら、例えウン百万するSteadicam最上位機種を使ったところで「縦揺れは出る」ということ、そろそろ常識になっても良い頃ではないでしょうか。

撮影モード「S」を使ってみたが

実は上の作例でもう一つ着目していただきたいのが、ところどころ発生しているフリッカー的なチラつき。これはX5Rを「シャッター優先モード」で運用した際、使用したレンズ(Olympus 12mm f/2.0)が絞りを調節する際に発生してしまったようです。

Osmo RAWのような小型のスタビライザーを使った撮影は、一人でこなすことが多いのではないでしょうか。その際、動画撮影でも撮影モード(A/S/M/オート)の選択ができるのは、Osmo RAWのアドバンテージ!と期待していただけに、フリッカー発生はとても残念です。具体的には、作例の冒頭を見てください。西日が差しこむ時刻の戸外。子どもたちは逆行日陰から逆行日向へと走り出していきます。続いて順光日向から日陰へ、最後は光がほぼ全く回っていない納屋の中へと入っていってしまいました。

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縦揺れを出さないよう、坂道の傾斜やデコボコした土の大地を“猫足”で進みつつ、このすべての光の状況に応じて手元のiPhoneのタッチスクリーンで露出やISOを調整し続ける。…そんな難易度の高い操作は、特に今回のようなシナリオのない状況下での撮影では現実的ではありません。

そこで登場するのがシャッター優先モードです(30p撮影時/1/60秒シャッターで固定、など)。あとは12.8ストップの広いダイナミックレンジを信じて、露出とISOの調節はカメラにお任せ~!という作戦を展開した次第でした(言わずもがなですが、シャッター優先モードにしたのは“プライベート・ライアン効果”を避けるためです)。

残念ながらフリッカーは発生してしまったものの、そのチラつきを除けば、日向/日陰、順光/逆光、どんな状況でも露出は常に適正値に調整されました(調整速度と滑らかさは少々難ありですが…)。最後の納屋に入るところは、さすがに調整の追随速度が全く追いつかないのでグレーディング時に戸外用/納屋内用、二つの露出設定を作ってフェードしましたが、暗部を持ち上げたら屋内の情景がしっかり浮かび上がってきたのは、さすがはRAW収録!です。これで絞りがシームレスに動くレンズさえあれば、シャッター優先モードはソロ運用時の強力な助っ人になるのに。ちょっともったいないですね。

microSDへの同時記録

Osmo RAWは、その名の通り、基本的にRAWデータしか収録できません。つまり録画済みデータは、いちいち現像するまで内容の確認すらままならない!ということになります。かといって、現像するにはCineLightという専用ユーティリティを(=パソコンを)使う必要があります。これでは現場でイロイロと困ってしまうので、Osmo RAWでは専用SSDに加えmicroSDカードにも映像が同時記録される設計になっています。

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microSDカードに記録されるのは、H.264ベースのAVC 4Kデータ。実際に検分してみたところ、ビットレートは約60Mbit/秒となっており、やはりプレビュー用映像としか言いようがない低ビットレートのデータであることがわかりました。また、興味深いことにSSD内のRAWデータとmicroSD内のAVCデータはタイムコードベースでは同期しておらず、尺も若干違うようです。

とはいえ、これは一つの録画ソースから「本映像」と「プロキシ映像」を作り出しているのではなく、二つの独立した録画経路から二つの独立したメディアへ記録していることを考えれば、ある意味、当然。…いや、でも、それではプレビュー映像がプロキシ編集には使えませんよね?

というわけで、実は現像ソフトであるCineLightには、このSSDメディアとmicroSDメディアを同期させる仕組みが用意されています。CinemaDNG出力時のオプションである「Range」を実行すると、microSDメディアを参照してSSDメディアから余剰フレームを間引いたデータを書き出してくれるのです。

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お~これは面白い!と思ったのですが、残念ながらこの仕組みは(少なくとも本稿執筆時点で)上手く機能してくれません(泣)。SSDメディアは毎回必ずmicroSDメディアより長めに書き出される(=RAWとAVCで尺が違ってしまう)ため、プロキシ素材としては使えない感じです(ま、これはソフトの問題ですので、早晩アップデートで修正されるとは思いますが)。

…と、なにやら本当に「単なるプレビュー映像ですから」的なmicroSD内AVCですが、実はこれがけっこうイケるんです。下の作例は、それこそ撮って出しもいいところ、ただ撮影して繋いだだけ。グレーディングはおろかプライマリのカラコレすらしていない生映像ですが、いかがでしょうか。

H.264ベースの低ビットレート映像ではあれど、へんな輪郭強調等のアーチファクトも見受けられず、非常に素性の良い素直な映像という印象です。これをベースにグレーディングして…などと高望みしない限り、これはこれで普通に使える気がします。しかも、「Art」や「Vivid」、「Dream」や「Classic」など、10種類にも及ぶ“こってり系”「カラープロファイル」が用意されているので、後からグレーディングするのではなく、最初から決め打ちプロファイルで絵作りを適応して撮影していくことも可能です。

収録後のワークフロー

さて改めて書きますが、Osmo RAWには、RAWデータ収録用の専用SSDと、プレビュー映像用のmicroSDカードの両方が必要です。ここで重要なのは、microSDカードが入っていないとSSDへのRAW収録もできないということ。Osmo RAWはAVC 4KカメラであるX5の発展形だから、でしょうか。microSDカードが入っていれば、とりあえずAVC 4Kでの収録はできます。ですがなぜか?SSDだけだと「SDカードが入っていません。」とエラーが出て、撮影ボタンがアクティブになりません。

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Osmo RAWについて書かれたほうぼうのレビューを拝読すると、512GBの専用SSDが一枚20万円弱と高額なこと、また収録データが不可視化されていて、CineLightという専用現像ソフトを介さないとデータコピーすらできないことが悪い意味で話題になっています。さらに、CineLightを経由したデータ書き出し時に、気の遠くなるような書き出し時間がかかることも問題視されているようです。ぼくも試しに…と、512GB SSDに目一杯収録したRAWデータをProRes(HQ)に書き出してみたところ、タスク終了までになんと!13時間半もかかり、腰が砕けました。

…ですが、これはDJIさんがそのような選択肢(ProRes等へのフォーマット変換書き出し)を用意したことが“過剰な親切、かえって迷惑”だったというだけの話。本来あるべき姿である、「Osmo RAWからのデータ書き出しはCinemaDNG一択!」にしておけば良かったのです。なぜなら、512GB(=40分相当)のOsmo RAWデータをシンプルにCinemaDNGへ書き出した場合には、たった60分しかかからないのですから(13時間半v.s.1時間って…(笑))。

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これはデータ容量を変えて何度もテストしましたが、Cinema DNG形式への書き出しにかかる時間は、SSDからデータコピーする時間と大して違いません。莫大な時間がかかるのは、ProRes等へのフォーマット変換書き出し時だけです。ですからOsmo RAWのデータは例外なく、いつも必ずCinemaDNGに書き出すべし!以上。

…あ、「以上」じゃないや。もう一つ絶対に気をつけなくてはならないことがありました!

これ、他のレビュアーさんがワールドワイドで誰一人書いていないのが不思議なんですが、Osmo RAWが記録するRAWデータには、明らかに“仕様上の不親切(あるいは、またまた「過剰な親切、かえって迷惑」なのか?)”があります。Osmo RAWでは、スマホアプリ「DJI GO」上から「カラープロファイル(10種類)」を指定できることを書きました。ですが、これはmicroSDに記録されるプレビュー映像用…のはずですよね?だってRAWはRAW、収録したままの生データのはず。カラープロファイルの指定がなんであれ、撮ったままのデータが記録されてくれなくては困ります。

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いえ、SSDにはRAW=撮ったままのデータが記録されるんです。されるんですが、撮影時に「D-Log」以外のカラープロファイルを選んでいると、RAWデータに「色空間=sRGB」のメタデータが書き込まれてしまうのです。これが大問題!なぜなら、この状態で記録された収録済みSSDをマウントするとCineLightが気を利かせて(?)「色空間=sRGB」に変換した絵を表示してしまうのです。

モニタ表示中のデータに指定されている色空間(カラースペース)は、CineLightの画面右にあるCalibrationsパネル内、DNGページで確認することができます。これが表示専用で出力データとは無関係なら問題はないのですが、CineLightのマニュアルによると、「このメニューで出力データの色空間を選ぶ」と書かれています。つまり、撮影時のカラープロファイルによってはココが無条件でsRGBになっている可能性があることを知らないと、痛い目に遭うかもよ?ということです。

撮影時のプレビュー表示とmicroSDカードに収録する低ビットレートデータには、カラープロファイルを適応した “仕上がりがわかりやすい絵”を!つまり、D-Log以外を指定したくなるのが人情です。ですが撮影者が即・DIT、あるいは編集者であればまだしも、そうでない場合、うっかりそのまま書き出したらsRGB(=色域8-bit)のCinemaDNG!…などというナンセンスなデータが書き出されてしまいます。

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Osmo RAWをご使用になる皆様におかれましては、データ書き出し時には、必ず色空間が「D-Log」に設定されているか?確認をお忘れになりませぬよう!(ちなみにバッチ処理はできません。一つずつ設定変更する必要があります)。

raitank的総評

たぶん、その他のレビュアーの皆様たちとは比べものにならないくらい長い時間、Osmo RAWを使わせて頂いている幸運に身を震わせつつ、以下raitank的総評です。というか、以上を読んでいただければ、ぼくが基本的にOsmo RAWをかなり気に入っていることはおわかり頂けると思います(笑)。イロイロと細かい部分で過剰に親切な作りにし過ぎて、かえって使いづらく…あるいは操作上の誤解を招きやすい点もありますが、この辺りは使っていれば自ずとわかるものです。また、今ノリに乗っているDJIさんのことですから、世界中から集まるフィードバックを受け、きっと迅速なファームアップで対応もしてくれることでしょう。

…と、褒めっぱなし!もアレなので(?)最後の最後に、敢えてマイナス要因にも触れておきます。

  • SSDレコーダー部に二つ装備されているファンが、かなりうるさい
  • Osmoとは違い、不使用時にレンズを固定する機構がない
  • microSDのスロット位置が微妙。接触すると簡単に飛び出すため要注意
  • 動画撮影に対応した使用可能交換レンズが5種類しかない(2016年7月現在)
  • 4K動画が30pまで(DCI 4Kは24pまで)しか対応していない

ここまで書いて沈思黙考1時間。これら以外には、特に非の打ち所は思いつきません。

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本体価格約50万円(SSD1本付属)+追加SSD3本セット約40万円+バッテリーほか周辺部材もろもろ約10万円=約100万円を捻出できるのであれば、Osmo RAWは絶対に買って損はしない機材だと思います。本体やハンドル側面に取り付けるローゼット式エクステンションアームほか、各部の作りもチープさが微塵もなく、好感触。使っていて楽しい上に、出てくる絵も格別。グレーディング耐性を含め、後処理にもバッチリ対応した本格的な、最大DCI 4Kの映像がこの手軽さで収録できるのは驚異!

…な~んて品良くまとめるのは、もどかしいな。ぶっちゃけ、本格4K映像が撮れる上、ずっとホールドしていて腕がプルプルしない三軸ジンバルなんて、Osmo RAWだけでっせ奥さん!

蛇足:上記のPRONEWSさん向けオフィシャル寄稿に、幾つか“余計なBTS的閑話”を追記したポストをraitank blogのほうに公開します。もしお時間がありましたら是非お越しください。

WRITER PROFILE

raitank

raitank blogが業界で話題になったのも今は昔。現在は横浜・札幌・名古屋を往来する宇宙開発系技術研究所所長。