[Report Now!]4K・8Kの撮影機材や編集機材が一堂に集まった展示会「第1回 4K・8K機材展」開催
2018-04-06 掲載

4月4日から6日まで東京ビッグサイトでリード エグジビション ジャパン主催の通信・放送 Week 2018内で「第1回 4K・8K機材展」が開催された。映像伝送EXPO、光通信技術展、次世代モバイル通信展を同時開催した展示会で、モバイル通信から光通信、4K・8K機材、映像伝送などの最新技術をいっぺんに観られるようになっていた。その中から今年初開催の4K・8Kカメラやディスプレイが多数展示された4K・8K機材展を中心に紹介しよう。
キヤノン:開発中の8Kカメラ・ディスプレイを参考展示

キヤノンは、3月29日にフルサイズセンサーを搭載した「EOS C700 FF」や単焦点シネレンズを発表。こちらの展示会でそれらの新製品が展示されると思われたが、「新製品はNABにもっていってしまった」とのことで展示はなかった。
メインの展示は、開発中の8Kカメラとディスプレイを参考展示と映像の上映だ。8Kカメラは、新開発したスーパー35mm相当サイズの8K専用CMOSセンサーを搭載。ボディもEOS C300 Mark IIとまったく変わらない小型軽量でノイズが少ないのが特長。それでいて、8KのRAW収録もできて機動性があり、現場にもっていってそのまま使えることが特長だという。

4K・8K対応のカメラやディスプレイを展示

開発中の8Kソリューションの展示
8Kカメラの筐体自体は、EOS C300 Mark IIがベースで、HDMI端子部分にSDI端子を2個追加して6G-SDI4本でカメラのRAWを出力する改良が行われていた。カメラヘッドというスタイルでベイヤーRAWを出力し、外付けのボックスで8Kをディベイヤーした映像を出力し、8KのYCC 4:2:2の60pとしてディスプレイに映す形で映像の表示が行われていた。

6G-SDI4本でRAWを出力
映像の上映コーナーでは、キヤノンの4K・8K/HDR対応カメラで撮影されたさまざまな映像コンテンツが4K・8K/HDR対応のディスプレイで紹介されていた。

参考出展されていた55インチの8K HDRディスプレイ
シアターコーナーには、8Kディスプレイが2台展示されていた。55インチの8K HDRディスプレイは、少人数で楽しむシアター的な用途にも最適とのことで、風景や花火などのエンターテインメントの映像を流していた。29インチの8K HDRディスプレイはマスターモニターとのこと。キヤノンの8Kカメラとディスプレイは参考出展で量産はしていないが、個別対応で相談は可能とのことだ。

参考出展されていた29インチの8K HDRディスプレイ
NHK:8Kシアターで紅白歌合戦や平昌五輪の羽生結弦のショート演技を公開

NHKは、300インチのシアターを設けて8Kコンテンツの上映が行われていた。NHKの8Kビューイングイベントでは1時間番組をまるごと観覧できる感じで上映が行われているが、今回のイベントでは多くの人が観られるように昨年末の紅白歌合戦、平昌五輪の羽生結弦のショート演技、サカナクションのステージなどの映像を約15分に短くまとめた形で行われていた。

会場内に設置された300インチのシアター

8Kの投影は4Kプロジェクター4台を使って実現していた
ナックイメージテクノロジー:ARRI社のデジタルシネカメラやVR製品による4Kグラフィック映像を実演展示

ナックは、VR製品「Nカム」の展⽰実演やARRI社のデジタルシネカメラを展示していた。デジタルシネカメラでは、ALEXA Miniを展示。ALEXA MiniのアウトはBVM-X300に表示していて、ARRIの映像の魅力である画質を体感できる展示を行っていた。
ARRIのこれまでのシネマデジタルカメラは、ネイティブ4Kの画素というのはもっていない。ARRIのカメラは、画素数を追求する作り方はしていないのが特長で、センサーは3.2Kの画素数でカメラの中でアップコンバートして4K UHDとして出力してきた。画素を大きくすると画素1粒1粒の大きさが小さくなってしまって光が受けられなってしまうと考えで、ARRIが一番大切にしている色味やダイナミックレンジの広さは画素数とトレードオフの関係にあるとのこと。ブースでは実際にALEXA Miniの映像がモニターで確認できるようになっていて、ARRIの特長である色味が国産メーカーのカメラとどのように違うのか体感できるようになっていた。
また、65インチのモニターのほうでは、先日発表されたばかりのARRIの新しいラージフォーマットのデジタルシネマカメラ「ALEXA LF」のカメラのショーリールが4K UHD HDRで上映されていた。

今、ARRIの中でも一番人気のALEXA Miniが展示されていた

テーブルの上に配置した色味の濃いオブジェを撮影

BVM-X300に表示してARRIの映像の特長である画質を確認できるようになっていた

「ALEXA LF」のカメラのショーリールを上映
アストロデザイン:8Kカムコーダーや魚眼レンズとの組み合わせなどを展示

アストロデザインは、8Kカムコーダーや魚眼レンズと組み合わせた展示から8Kの使い方をアピールしていた。特に一押しは、8Kカムコーダーの展示で、カムコーダーとビューファインダー、4Kのプレビュー用のモニターさえあればロケは可能。8Kコンテンツの量産が可能と紹介をしていた。
8Kカムコーダーは、リアルタイムで映像出力もできて、撮った画がどのような映像かというのも即座に確認できる。8Kを出すときは12G-SDIの4本で出力するが、ブースの展示では3G 4本の4Kで出力していた。実際にブースで流れていた8Kコンテンツもこの組み合わせで撮ったものだという。

8Kの撮影からモニターでの確認まで可能な実機の展示が行われていた

シャープと共同開発を行った世界初の業務用8Kカムコーダ8C-B60Aを展示

撮影現場に最適な12インチ4Kモニター「DM-3413」。8Kで撮った映像を4Kのこちらのモニターで確認する提案が行われていた
もう1つの注目は、8Kからの切り出しだ。「8Kは出口がない」「使いにくい」とか言われることがあるが、4KやHDなどにフォーマットを合わせることで、2次利用として展開ができるという提案が行われていた。

ジョイスティックを使って8K映像から4K映像やHD映像を切り出すことができるようになっていた
サムスン:「Samsung Portable SSD T5」の放送局向け専用収納ケース入りパッケージモデルを発売
サムスンの外付けポータブルSSD「T5」は、名刺サイズより小さなコンパクトサイズでありながら2TBの容量を特長としているが、こちらの放送局向けのパッケージが展示されていた。実際に大阪の朝日放送のテレビ番組で外部のポスプロで編集したものを受け取るやり取りに使われているという。サイズだけでなく、パスワード保護を使って、放送前にコンテンツが漏れないようにやり取りができるのも評価されているという。

左が一般の店頭で販売されている「Samsung Portable SSD T5」。右がTV放送局やポストプロダクション向けの専用収納ケースがついた「Samsung Portable SSD T5」

メモを書き込むことが可能な専用クリアケースにSSDが収納できる

専用クリアケースは棚置きが可能
サムスンブースは映像業界の各社メーカーと共同しており、出展各社4Kのカメラや編集機、再生機にサムスンのSSDと組み合わせたアピールが行われていた。例えばメディアエッジのATOMOS社のコーナーではモニター兼レコーダーのSHOGUNを展示。SHOGUNは2.5インチの汎用のSSDを記録メディアとしているが、SSDによっては長く撮っていると性能が落ちたりする問題が起こるものもある。サムスンのSSD 860 PROであればNANDフラッシュにMLCというグレードの高いものを採用しているので、性能が急に落ちたりしない。安定もしているので、そういう録画用途でも安心して使えるという。
また、三友の8KコンテンツプレイヤーHyper CUBE8Kは、4Kプレイヤーを4台を一つにまとめて8Kの再生をしているが、読み込み速度が安定しなくなると画面の4分の1だけコマ落ちしてしまうことがある。そこでサムスンのSSD 860 PROであれば安定した読み込みができるだろうとアピールしていた。

サムスンは、ブラックマジックデザイン、メディアエッジ、三友、JBS、テクノハウスなどと共同出展。各社のコーナーではサムスンのSSDが使用されていた

Blackmagic URSA Mini SSD Recorderを使えば記録メディアとして2.5インチSSDが使用可能。サムスンのSSDは記録メディアとして最適だという
ソリトンシステムズ:モバイルH.265ハードウェアエンコーダ「Zao-S」を展示

ソリトンシステムズは、モバイルH.265ハードウェアエンコーダ「Zao-S」を展示。docomo、au、ソフトバンクなどのLTEの通信回線を使用して、インターネット経由で遠隔地の受信機に対してフルハイビジョンの映像を伝送できるという製品だ。

小型軽量なH.265モバイルエンコーダ「Zao-S」。HEVC/H.265準拠のハードウェアエンコーダを独自開発し、約350gの超小型筐体を実現している
特長は、H.265である点や大きさが世界最少サイズであるところだ。また、モバイル回線を束ねるマルチリンクに対応。USB端子にモデムを3本つなげば、3回線すべて使って通信できる。1本だけでも通信は可能だが、3本回線でより安定した通信を実現できるようになっている。

モバイル回線を3回線束ねて使うことが可能
ATENジャパン:拡張性や柔軟性が特長の4K Video over IPエクステンダーを展示

一押しの製品は、4K Video over IPエクステンダー「VE8900」と「VE8950」のデモだ。ネットワークスイッチから何本もLAN側に出るのではなく、最大30台までのデイジーチェーン接続でケーブル1本を数珠つなぎにして映像伝送できる。ケーブル1本で実現できるために、導入コストを削減できるのが特徴だ。
また、通常だとIP設定を各レシーバーにしなければいけないが、その設定も必要ない。ターゲットはデジタルサイネージで、長い距離を引き伸ばすところを1本で実現できるところが目玉になっている。

ガンスイ:4K光伝送システムを展示

4K光伝送システムの展示が目玉となっていた。2種類の4K光伝送システムが展示されていて、1つが3G SDIの信号を4本で4Kファイバー伝送するシステムのOTR1441とOTR1442。もう1つは、12Gの1本の信号を受けて、光に変換するという12G-SDI対応光ファイバー送信、受信ミニコンバーターのOTX 1410とORX 1400。ペアで使用することにより、1本の同軸ケーブルにより入力された信号を最大10kmまでファイバー伝送できる。

12G-SDIファイバー送信機と受信機

3G Quad SDIファイバー送信機と受信機
BOE:110インチの8Kディスプレイを展示
北京を本社とする液晶ディスプレイや液晶テレビを手がけるBOEは、110インチの8Kディスプレイや8Kメディアプレーヤーを展示していた。8Kはまだ日本でも試験放送しかできていないが、8Kデコーダーを揃えることで8Kを楽しめることを提案していた。BOEはすでに8Kの110インチ、98インチ、65インチのパネルの量産を行っており、今年7月からは8Kの75インチのパネルの量産を開始するという。

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[ DATE : 2018-04-06 ]
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染瀬直人 映像作家、写真家、VRコンテンツ・クリエイター。2014年、ソニーイメージングギャラリー銀座にて、VRコンテンツの作品展「TOKYO VIRTUAL REALITY」を開催。YouTube Space Tokyo 360ビデオインストラクター。Google × YouTube × VR SCOUTの世界的プロジェクト"VR CREATOR LAB”でメンターを、また、デジタルハリウッド大学オンラインスクール「実写VR講座」で講師を勤める。著書に「360度VR動画メイキングワークフロー」(玄光社)など。VRの勉強会「VR未来塾」を主宰。 |
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林永子 映像制作会社勤務を経て、2002年よりMVライターとして独立。映像サロン『スナック永子』主催。日本初監督別MVストリーミングサイト『TOKYO VIDEO MAGAZINE VIS』の編集長。2016年初エッセイ集『女の解体』を上梓。 |
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石川幸宏 20年以上にわたり映像系ジャーナリスト/アドバイザー/プランナーとして活動、2016年よりHOT SHOTを創刊、同編集長としても活動中。 |
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山下香欧 米国ベンチャー企業のコンサルタントやフリーランスライターとして、業界出版雑誌に市場動向やイベントのレポートを投稿。 |
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坪井昭久 映像ディレクター。代表作はDNP(大日本印刷)コンセプト映像、よしもとディレクターズ100など。3D映像のノンリニア編集講師などを勤める。 |
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秋山謙一 映像業界紙記者、CG雑誌デスクを経て、2001年からフリージャーナリストとして活動中。 |
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伊藤裕美 オフィスH(あっしゅ)代表。下北沢トリウッドでアニメーション特集上映を毎年主催している。 |
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