Vol.75 35mm判換算120mm相当の大口径マイクロフォーサーズNOKTON 60mm F0.95をテストする
2020-03-24 掲載

txt:照山明 構成:編集部
F0.95という明るさを実現したフォクトレンダーNOKTONシリーズ
自分はパナソニックLUMIX GH2から始まって、AG-AF105、GH4、BMPCC、BMMCC、GY-LS300、GH5と、業務の中心は常にマイクロフォーサーズ(以下:MFT)マウントのカメラを使ってきた。最近ではBMPCC4Kも導入し、自他ともに認める強烈なMFTフリークである。
理由はことあるごとに伝えてきたが2つある。1つはレンズを含むシステム全体がコンパクトになること、もう1つは従来のビデオスタイルと大判センサースタイルの、どちらにも振れる絶妙なセンサーサイズ、という部分だ。

一方で、「MFTは暗い、ボケない」という意見が当時からあった。作品性をより重視するクリエイターは、最低でもAPS-Cやスーパー35以上、できればフルサイズセンサーを使用したい、という想いもあったかもしれない。
そこに一石を投じたのが、フォクトレンダーNOKTON(MFT)シリーズだと思っている。F0.95という驚異的な明るさと、センサーサイズに依存しない強烈な「ボケ味」を実現。コシナから第一弾として投入された25mm F0.95は、またたく間にMFTファンの間で話題になり、自分も即購入に至り、今でもメインレンズとして使い続けている。大げさかもしれないが、NOKTON 25mm F0.95はおそらく自分の人生で一番使っているレンズだと思う。
その後、10.5mm、17.5mm、42.5mmも加わり、F0.95シリーズとしては全4本のラインナップに至った。特に後続の3本に関しては、動画需要に応じて、絞りリングがクリックレスに変更できる機構が備わり、のちに25mmもType IIとして、クリックレスにできるモデルが発売された(残念ながら自分の25mmは初期型のクリックありのType I)。
いわずもがな、自分はこの4本をすべて揃えている。特に作品性を重視される案件の場合、ズームレンズは極力使わず、ほぼこの4本で現場を回すことが多い。その中でも一番使うレンズは、25mmと42.5mmだ。35mm換算で言えば、50mmと85mmという、標準、中望遠と定番の焦点距離に相当する。自分の場合は企業案件のインタビュー中心の取材が多いが、人物をシュートするときには42.5mm、その他のインサート撮影(最近ではBロールという言い方が流行り?)では25mmを使うことがほとんど。10.5mmや17.5mmは出番こそ少ないものの、Webシネマ系の案件では必ず使うし、特に暗いところで画角を稼ぎたい時にも重宝している。
しかしこの4本で使いまわしているうちに不満も出てきた。特にフード系を撮影している時など、もう一歩寄りたい場面があっても、42.5mm以降のラインナップがないこと。そこで、自分は42.5mm以降の単焦点としてOLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8を使ってきた。
このレンズも大変良いレンズなのだが、NOKTONシリーズが手に馴染んでいる自分にとって2つの部分で難を抱えていた。1つはフォーカスリングの動き、もう一つは最大撮影倍率が0.1倍(35mm判換算 0.2倍相当)と、あまり寄れない部分だ。

右側がOLYMPUS 75mm F1.8
前談が長くなってしまったが、そんな折にコシナから待望のNOKTON 60mm F0.95が発表された。今回運良く発売前に触れる機会をいただけたので、今回はファーストインプレッションと、いくつか気になった部分をレポートしたいと思う。なお、お借りしたレンズは試作版のため、最終製品版では違う部分が出てくると思われる。その点だけご了承いただきたい。
仕様表に見たインプレッション
実は発表同日にリリースされた仕様表をすかさず見に行ったのだが、中でも気になっていたのがレンズ径。GH5などのDSLRの場合、明るいレンズを使う際はレンズ前玉のフィルターワークが必須になるが、自分の場合、MFTは概ね58mm径で統一していた。LUMIXのズームレンズを始め、NOKTONの17.5mmや42.5mm、OLYMPUSの75mm F1.8は共通して58mm径。仕様頻度が高いNOKTON25mmは52mm径だが、ステップアップリングで58mmに揃えてある。径が58mmだと、レンズやフィルター含めカメラ周りはかなりコンパクトに収まる。
ところが仕様表を見ていて、ハっとした。77mm?これはフルサイズ機対応レンズ並みの大きさ。自分の想像力が欠けていたのは、60mm以上でF0.95を実現するには、どれほどのレンズ口径になるのか?という部分。それを度外視して、「どうして67.5mmを出さなかったのだろう?」などと能天気に考えていた。35mm換算で考えれば、85mmからのステップは一般的には135mmとなり、レンズ交換時もっとも使い慣れた画角・パースのステップになるからだ。
ファーストインプレッション

届いた箱を持った瞬間にズシリと重さを感じたが、箱から出してみた60mmの印象は、いよいよ「降臨した」かのような異様な重厚感に包まれていた。60mmでF0.95という驚異の明るさを実現するためには、こうなるのか!という単純な驚きがあった。印象としては、35mmフルサイズ対応のツァイスプラナー85mm T1.4を一回り大きくした感じだ。
重量も860gと結構な重さ。正直に言えばMFTの利点の一つである「コンパクト」を逸脱した部分は否めない。これを周知でメーカーが踏み込んだとしたら、やはりMFTのカメラはコンパクトだけが利点ではなく、それ以上のニーズがあったが故の答えだろう。

左がツァイスプラナー85mm T1.4。それより一回り大きい?
もっとも考えてみれば、昨今ではBMPCC4Kなど、大型のシネマカメラに負けずとも劣らずの本格的な画を吐き出すシネマカメラも登場している。そんな中でNOKTONシリーズをシネマレンズとして揃えているクリエイターは(自分含め)少なくない。色味や画風含め統一感が保たれた中での、もっとも明るい中望遠ラインナップはある意味待望であった。

BMPCC4Kとの組み合わせでは、それほど大きく感じない
NOKTONシリーズでかなり気に入っていた部分の1つにフォーカスリングの動きがあったが、今回は試作版ということで、残念ながら従来のパフォーマンスをまだ十分に発揮できていない様子。最終製品版では、これまでのラインナップに比べ遜色ない動きまで調整する予定とのことで、今回はこの部分のレポートは遠慮させていただいた。ただ、これだけ大きな前玉というのを考えれば、フォーカスリングも従来のシリーズの中では多少動きも重くなるかもしれない。
特徴あるボケ味と絞り形状
圧倒的に明るいということは、開放付近ではとろけるような浅い深度で撮れる、ということ。しかも60mm、35mm換算で120mm相当の中望遠ともなれば、開放付近で背景はボケボケだ。もう「MFTはボケない」とは言わせない。

60mm F0.95開放+BMPCC4K 1/100 ISO1250
一方でNOKTONシリーズで個人的に若干残念なのが、絞ると光源の形が多角形にカクカクしてしまう部分。自分の場合、実際の現場ではある程度の画質を担保するため、絞りはF1.4をリミットとし開放で撮影する時はかなり限定的だ。F1.4でも十分なボケ足をかせげるが背景に映り込んだ光源は真円から多角形へ。

今回の60mmも同じ仕様で、これは絞り羽を絞った際の形状(絞りは10枚羽)が、すべてのラインナップで意図して設計されているからだろう。

対してOLYMPUSの75mm F1.8は絞った際も比較的綺麗な真円で描かれている(絞っていく段階で微妙にカクついてはくる)。

またNOKTON60mm F0.95は周辺光源のボケ形状はレモン型に潰れてくる。大口径ゆえの特徴と思われる。対してOLYMPUSの75mm F1.8は周辺の光源もさほどレモン型に潰れることはない。ここは好みが分かれる部分だ。

共に絞り開放での比較
ただし、ボケ味はなにも光源の形状だけでは語れない。浅い深度で撮影した際のトータルな雰囲気こそ重要だ。自分がNOKTONを使う理由の一つに、やはりこのレンズ独特の「空気感」がある。上手くは語れないが、例えば飲食店でフード系を撮影する際はイメージにビタっとハマることが多いので、自分はNOKTONを持って行くことが多い。
最大撮影倍率

NOKTONシリーズは被写界深度ばかりに目が行きがちだが、最大撮影倍率が大きいのも特徴だ。つまり寄れるということ。NOKTON42.5mmの次のステップとしてOLYMPUSの75mm F1.8を使ってきたと話したが、特にフード系のシズルを撮影したい、といった場面では、あまり寄れないので困っていた。対象物から84cmまで離さないと撮影できないので、結局NOKTONの42.5mmで近くに寄って撮影するのとそれほど変わらない結果になっていた(もちろんパースは変わる)。
今回の60mm F0.95では最大撮影倍率は0.25倍(35mm判換算0.5倍)になり、30cm近くまで寄れる。個人的にはこの部分が大きかった。

NOKTON60mm F0.95+BMPCC4K
広いイメージサークル
NOKTONシリーズのイメージサークルは実は広めに作られている。あくまでMFT向けに設計されているので、そこからはみ出た部分は品質保証外だが、実際スーパー35mmセンサー(以下:S35)をカバーするほどのイメージサークルが確保されている。
JVCケンウッドのGY-LS300はMFTマウントでS35センサーという唯一無二のシネマカメラだが、このカメラを使えば、MFTセンサー以上の領域にアクセスできる。OLYMPUS製の多くのレンズや、コシナNOKTONシリーズはセンサーをS35フルにしてもケラれないものが多く、場合によっては画角を余分に稼ぐことが可能だ。

MFT以上のセンサー領域にアクセス出来るGY-LS300のVSM機能
さっそく今回の60mm F0.95をGY-LS300に装着し、このカメラの特徴であるバリアブルスキャンマッピング(VSM)を使って、イメージサークルをMFTからS35まで広げてみる。他のラインナップと比べて周辺減光も少なめでS35フルでも場面によっては問題なく使える印象だ。
絞り開放付近ではさすがに少しビネットが乗り周辺の画質も甘いが、ポートレート等ではさほど気にならないし、F8程度まで絞ればビネットもほぼなくなり周辺までスッキリと解像した。

内側の四角が本来のMFTセンサーの領域

シネマレンズ並みの回転角度

NOKTONシリーズはフォーカスリングの回転角が大きいというのも特徴の一つ。これにより微細なフォーカシングが可能だ。今回の60mmは特に回転角が大きくなっていた。通常のシネマレンズであれば、概ね200°前後のところ、NOKTON 60mm F0.95は実に300°近い。ほぼ一周してしまうのではないか?というくらい。
ただシネマレンズの場合は胴径が太いので、動作のストロークとしては概ね似ているのではないかと思う。マニュアルフォーカス時、通常のMFTレンズだと行ったり来たりを繰り返してしまうことが多い。特に近い焦点距離のOLYMPUSの75mm F1.8は、回したスピードでフォーカスの回転角が変わってしまう、いわゆるAF前提のフォーカスリング、動画感覚でのマニュアルフォーカスは至難の技だ。
NOKTONの場合はリングの絶対角度があるので、ぬるりと心地よいフォーカスリングの動きとあいまってピントは意図したところにビタっと決まるし、フォローフォーカスでA/B間の移動も確実に出来る(前述したが、今回は試作版ということでリングの滑らかな動きに関しては検証できなかったが、最終製品版で本来のパフォーマンスが出ると期待)。

A/B間での確実なフォーカス送りが可能
フォーカスリングの位置
NOKTONをMFTのシネマレンズとして捉えた場合、もう一つ細かい部分で注目したいのがフォーカスリングの位置。それぞれのラインナップでは微妙にばらつきがあるものの、概ねマウントから45mm前後に位置している。ギアを付けてシネマレンズ化し、フォローフォーカスで運用した際も、レンズ交換時に位置を大幅に調整することなくオペレートできる(ただし、ギアの取り付け位置は事前に微調整しておく)。

絞りはクリックレス
もちろん今回も絞りリングのクリックレスに対応している。全てのラインナップで共通しているが、絞りリングすぐ上にもう一つリングがあり、それを下にグっと押し込みながら絞りリングを一緒に180°回すと、クリックありからクリックなしに変更できる。フォーカスリングの幅広い回転角と滑らかな動き、統一感のあるフォーカスリングの位置と並んで、NOKTONシリーズをMFTのシネマレンズとして使う意味はここにある。

この突起のあるリングでクリックレスに切り替え可能
60mm F0.95の世界を体感
最後に60mm F0.95のポテンシャルを試すべく、あえてF0.95開放で夜の街を切り取ってみた。NOKTONの驚異的な明るさはこれまでのラインナップで体感済みだが、60mm、つまり35mm換算で120mmの画角はどんなものだろうか?実際のテストフッテージを見て、それを感じ取っていただければと思う。
カメラはデュアルネイティブISOを搭載したBMPCC4Kをチョイス。なお、街の光を印象的に見せるため、今回はTiffen BLACK PROMIST 1/4を装着した。正直なところ繁華街はNOKTONには明るすぎる。
一方で街灯がポツンポツンとしかないひっそりとした住宅街や、街の一角にある神社などを不思議なくらい明るく描き切る。これぞF0.95を実現させているNOKTON(Nokt=夜)の底力である。
総括
NOKTON 60mm F0.95はMFT用レンズ群の中でも最大級と言っていい。そういう意味ではコンパクトが売りのマイクロフォーサーズの利点を逸脱している感は否めない。一方でF0.95という驚異的な明るさは唯一無二だ。暗所に弱いと言われるMFTセンサーであってもレンズ側で明るさを担保できるし、最近ではGH5SやBMPCC4Kなど高感度に強いカメラも登場している。
NOKTONとの組み合わせであれば、フルサイズに匹敵する暗所性能を発揮できるだろう。開放近辺でのとろけるようなボケ味もNOKTONの特徴だ。これまで42.5mmが最長焦点距離だったが、今回60mmが加わったことでさらに表現の幅は広がるだろう。特に暗所で望遠が必要なシーンや、ポートレート、フード系の撮影で威力を発揮出来ると思う。

明るさだけではない。確実なフォーカシングが可能な回転角の広い滑らかなマニュアルリング、クリックレスの絞り、統一感あるフォーカスリング位置と、NOKTONはMFTのシネマレンズとしても利用価値がある。いっそのことステップアップリングで全てを77mm径に揃えてしまって、ギアリング化してシネマの現場で運用するのも悪くない。35mm換算で考えれば。21mmから120mmまでの、F0.95の全5ラインナップが運用できる。これでさらにNOKTON沼は深くなったようだ。

NOKTONシリーズ比較動画をまとめてみたので、参考にしてほしい
WRITER PROFILE
照山明
株式会社ガイプロモーション代表。企業VP制作や撮影業務に力を入れつつ、自社Facebookページでは不定期にコアな映像ネタを発信中。
[ Writer :
照山明
]
[ DATE : 2020-03-24 ]
[ TAG : OnGoing Re:View]
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萩原正喜 米国コロラド州から、米国のデジタル放送事情からコロラドの日常まで多岐に渡るコラムをお届けします。 |
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坪井昭久 映像ディレクター。代表作はDNP(大日本印刷)コンセプト映像、よしもとディレクターズ100など。3D映像のノンリニア編集講師などを勤める。 |
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しらいあきひこ カメラメーカー、ゲーム開発などの経験を持つ工学博士が最先端のVR技術を紹介。 |
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秋山謙一 映像業界紙記者、CG雑誌デスクを経て、2001年からフリージャーナリストとして活動中。 |
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今間俊博 アナログ時代の事例を通じ、教育関連の最新動向を探る。 |
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金田浩樹 映画・テレビの映像制作を中心に、USTやニコ生等、ライブメディア各分野を横断して活動中。ジャンルや固定概念にとらわれない構成力と発想に定評あり。 |
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伊藤裕美 オフィスH(あっしゅ)代表。下北沢トリウッドでアニメーション特集上映を毎年主催している。 |
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UserReport 業界で話題の商品を実際に使ってみてどう感じたかを、各方面の様々な方々にレポートしていただきました。 |
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System5 Labs SYSTEM5スタッフが販売会社ならではの視点で執筆します。 |
