txt:山本遊子 構成:編集部

エディトリアルデザイナーであり、ライブ配信スタジオも運営するアベケイスケさんを迎えて

「訊かせてよ。」第七回!

こんにちは。こんばんは。フリーランスの映像ディレクターの山本遊子です。「訊かせてよ。」第7回目のゲストはエディトリアルデザイナーでありながら、地域に開いたライブ配信スタジオを運営してるアベケイスケさん。アベさんは、いつもニコニコ楽しそうでいろんなイベントを主催したり、おしゃれなスペースからゆるいトークを配信している人。私にとっては、なんだかとってもうらやましい人なんです。

アベさんは2018年に地域に開いた動画配信スタジオ「堤方4306(つつみかたヨンサンマルロク)」を立ち上げました。そして今年7月には堤方4306をさらにパワーアップさせた多目的スペース「ノミガワスタジオ」をオープンさせませす。「ノミガワスタジオ」はランドスケープデザインの事務所・スタジオテラと共同運営で、毎週金・土には、小さな本屋が集合して販売・運営をする新しいかたちのお店「ブックスタジオ」として展開しているのだそうです。

私は、2年前にアベさんと堤方4306の存在を、SNSを通じて知りました。息子を堤方4306が主催する「こども写真家展」に参加させたこともありますし、自分が部長をしている社会人写真部の講評会スペースとして堤方4306を借りたこともあります。その節は大変おせわになりました。

だけど、そもそもなぜアベさんはこんなスペースを作ることにしたの?デザイナーがどうして自分の空間を持ち動画を配信しているの?などなど以前から気になっていたことを今回初めて聞いてみました。アベさんの歩みをたどり、お話を聞いていくと、そのスタジオ作りとトークライブ配信には、アベさんが長年あたためてきたこと・表現したかったことが詰まっているのだ、ということがよくわかりました。

すごくないですか?自分の表現したいことをステキな空間につめこんで、そこからゆるくトークライブを配信しちゃうなんて。やっぱりとってもうらやましい。そして、アベさんみたいな活動をしたい人、世の中に結構いるんじゃないかなとも思うのです。

そんなわけで季節もめぐり今回からちょっと趣を変えてお届けします「訊かせてよ。」。拗らせがちな大人の自分探しに最適な番組を目指して引き続きがんばります。今後ともゆるりとおつきあいくださいませ。

■ゲストプロフィール

アベ ケイスケ
1973年愛知県生まれ。名古屋芸術大学デザイン科卒業後、デザイン会社、出版社のインハウスデザイナーを経てフリーランスに。雑誌・コミックス装丁など、主にエディトリアルデザイナーとして活動。2013年ごろから商店街への顔出しや川崎市の街おこし協力隊活動。2017年リノベーションスクール@東急池上線へ参加するなど、地域コミュニティーへの関わりを深める。2018年9月大田区池上に「堤方4306(つつみかたヨンサンマルロク)」という動画配信スタジオ兼キッチン付き多目的スペースを立ち上げる。目下「街に開いたカオス」を構築すべく実験中。スラックキーギターを嗜みます。

■メディア情報

堤方4306

ノミガワスタジオ
〒146-0082 東京都大田区池上4-11-1 第五朝日ビル1F

WRITER PROFILE

山本遊子

フリーランスの映像ディレクター。1999年からテレビ、WEBなど様々なメディアで映像を作り続けている。うぐいすプロ