PRONEWS

  • imgABOUT
  • imgTWI
  • imgFB
  • imgYTU
  • imgInstagram
  1. トップ
  2.  > 
  3. 特集
  4.  > 
  5. [再現NAB2020:EIZO]キャリブレーションセンサーを内蔵したHDRリファレンスモニター「ColorEdge PROMINENCE CG3146」
Special

[再現NAB2020:EIZO]キャリブレーションセンサーを内蔵したHDRリファレンスモニター「ColorEdge PROMINENCE CG3146」

2020-04-24 掲載

60seconds Shoots

DCI 4K解像度を持つ31.1型HDRリファレンスモニター「ColorEdge PROMINENCE CG3146」

EIZOがNAB2020で展示予定だった新製品「ColorEdge PROMINENCE CG3146」(以下:CG3146)は、DCI 4K(4096×2160)解像度を持つ31.1型のHDRリファレンスモニター。2020年5月に発売予定。最大の特長は、HDRリファレンスモニターとして世界初の「キャリブレーションセンサーを内蔵」していることだ。

CG3146には、デジタルシネマや放送の国際規格で定められた色域やEOTF(ガンマ)などを再現するプリセットのカラーモードを豊富に備えており、筐体前面のボタンから簡単に切替えて表示可能。1000cd/m2の高輝度表示を正確に測定できるEIZO独自のキャリブレーションセンサーをモニター筐体上部に内蔵することで、カラーモードを定期的に自動調整し、常に正確な表示を維持・管理することができるとしている。

また、ハードウェア・キャリブレーションを行う無償の専用カラーマネージメントソフトウェア「ColorNavigator 7」に対応しており、プリセットで用意していない任意のカラーモードの調整も、内蔵のキャリブレーションセンサーを使用して、手間なく簡単に行える。

最大1000cd/m2の高輝度、100万:1の高コントラスト比に対応し、明るく、明暗差の大きい部分もにじみのないリアルなHDR映像を表示できる。HDRは放送向けのHybrid Log Gamma方式と、映画・配信等向けのPQ方式、両方のHDR特有のガンマ(EOTF)に対応。作成するコンテンツに合わせてモニター前面ボタンから切替え可能。

また、キャリブレーションセンサーの内蔵に加え、前機種からの進化ポイントも多い。1つ目は12G-SDIまで対応の入出力端子を1系統、3G-SDIまで対応の入出力端子を3系統の計4系統のSDI端子を搭載していること。12G-SDI入出力では、同軸ケーブル1本で4K信号を伝送する。SDI出力端子を備えた撮影カメラと直接接続できるため、撮影現場での映像確認やリファレンスに有効だ。

2つ目はモニター筐体前面に、画面の輝度・黒レベル・ガンマ(EOTF)などの設定値を調整できる調整ダイヤルの装備。従来のボタン式に比べて、すばやく正確に設定値を微調整できるため、スムーズな操作感を実現したという。

3つ目はSDI信号のビデオペイロードIDやHDMI信号のメタデータに連動して、モニターのカラー設定(輝度・ガンマ(EOTF)・色域)が自動で切替わるSync Signal機能の搭載。手動でカラー設定を切替える必要がないため、切替え忘れや設定ミスを抑止する。SDR/HDRなど複数のプロジェクトを同時進行する場合も、正しい色表示で作業に取り組めるとしている。

DCI-P3、BT.2020を忠実に再現する広色域を実現

同市場ではプリセットのカラーモードを切替えて色管理することが浸透しているため、プリセットのカラーモードを豊富に揃え、その精度を前機種からさらに向上させた点が、開発においてこだわったポイントだという。この精度をあげることで、箱から出してすぐに(キャリブレーションを実施する前から)正確な表示が可能となった。カラーモードは、内蔵のキャリブレーションセンサーを使ったセルフキャリブレーションを実施することで、簡単にその精度を維持することが可能だ(CG3146に搭載のプリセットのカラーモード:BT.2020、BT.709、DCI-P3、PQ_BT.2100、PQ_DCI-P3、HLG_BT.2100、Calibration(CAL)、SYNC_SIGNAL)。

■一言アピール!

実機をご覧いただくことが難しい現状ですが…状況が落ち着きましたら、法人様向けに実機をご確認いただける場をご提供できればと考えております。


[ Category : , , ]
[ DATE : 2020-04-24 ]
[ TAG : ]

この記事に関連する記事一覧

特集記事

Virtual Production Field Guide Season2 Virtual Production Field Guide Season2
バーチャルプロダクション特集のSeason2。引き続き国内の最新の動向やワークフローを追う。
ARRI, my love ARRI, my love
映画機材界の雄であるARRI。日本での販売拡大に注目されるARRIの歴史から実用例までフィーチャーする。
SXSW2021 SXSW2021
3/16~20日にオンライン開催となった「SXSW2021」をレポートする。
Virtual Production Field Guide Virtual Production Field Guide
国内のバーチャルプロダクションの展開と、映像制作ワークフローへの影響について紹介
CP+2021 CP+2021
オンライン開催のCP+2021で発表された新製品をレポート。
新世紀シネマレンズ漂流:NewTrend 2021編 新世紀シネマレンズ漂流:NewTrend 2021編
2020年末から2021年に発売されたレンズ新製品をピックアップする。
映像基礎講座 映像基礎講座 Episode 2
2020年8月に公開された特集「映像基礎講座」続編。引き続き映像の基本や基礎知識を学ぶ。
CES2021 CES2021
オールデジタルのオンライン開催となったCES2021をレポートする。
年末イッキ読み! 年末イッキ読み!
2020年に話題になった製品の特集やコラム記事をまとめて振り返る。
PRONEWS AWARD 2020 PRONEWS AWARD 2020
激動の1年となった2020年の映像業界を、PRONEWS編集部が総括する。
2020年11月特集:[再現:Inter BEE 2020]-Web Trade Show- 再現:Inter BEE 2020-Web Trade Show-
11月18日(水)からオンライン開催されるInterBEEを解説する。
Inter BEE 2019 ぼくらのEDIUS X
約3年ぶりのメジャーバージョンアップとなる「EDIUS X」の魅力を紹介。
InterBEE 2019の歩き方 Broadcast & Cinema EXPO 2020
映像制作者、映像業界関係者向け情報イベント配信番組。
ATEM WORLD ATEM WORLD
ラインナップ充実のATEM Miniシリーズの選び方や使いこなしをご紹介。
SIGGRAPH2020 SIGGRAPH2020
オンライン開催されたVFXの祭典・SIGGRAPH2020をレポート。
  1. トップ
  2.  > 
  3. 特集
  4.  > 
  5. [再現NAB2020:EIZO]キャリブレーションセンサーを内蔵したHDRリファレンスモニター「ColorEdge PROMINENCE CG3146」