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[CES2013]Vol.00 CES2013開会直前に思う今年のトレンドは?

#Report NOW! #CES2013

2013-01-08 掲載

いよいよ開催直前CES2013

米国ラスベガスで開催されるInternational CES(International Consumer Electronics Show)が開催前に本日1月6日(米国現地時間)、お正月ののんびり気分を吹き飛ばすような人の熱気と共に展示会前のプレス向けカンファレンスや招待制イベントが2日に渡り行われている。会場であるLVCC(ラスベガスコンベンションセンター)とサンズコンベンションセンターに加え、今年はMandalayBayコンベンションセンターでもプレスカンファレンスが行われる。来場者15万人を超える世界最大のコンスーマーイベントだけあってPRESS登録だけで実に3000人を超すという。展示会は1月8日から1月11日まで開催される。CESでは、デジタル家電、オーディオ機器だけではなく、今や世の中の生活を支えるインフラとなったインターネットに関連する様々なソリューションが複合した世界最大の展示会だ。PRONEWSがカバーするプロユースの映像機器だけにとらわれる事なく、様々な機器やサービスを展示会場で見る事ができる。

混沌とする会場、見えてくるのか今年のテーマ?

CES2013_00_floor.JPG 昨年展示会初日の様子  ©CEA.

さらに全体のテーマは何なのか?各社からの情報がまた揃わない中、感じるのは、混沌とした状況だ。実にターニングポイントである事は間違いない。この漠然とした2013年だからこそ意味の分からないものが生まれるのかもしれない。象徴的な事は、15年間前夜の基調講演を務めてきたMicrosoftが今年は出展しないため、Qualcommの会長兼CEO、ポール・ジェイコブス氏が登壇する。

スマートTVは、4Kへ

昨年のテーマである”スマートTV”は引き続き牽引され、Apple社が高精細のRetinaをリリースしたように、TVもより高精細への道を進めている。4K2K(3,840 x 2,160)TVがSony、SHARP、TOSHIBA、LG、Samsungなど各社から発表される予定だ。また起業間もないスタートアップの若い世代が一旗上げようとして、出展者として多く参加しているようだ。実際に”Eureka Park”や、”StartupDebut”などアーリーステージ向けのCES内イベントもここ数年増えて来ている。

漠然とする中で大きく感じるのは自動車メーカーの台頭だ。トヨタとAudiなど過去最高の8者の自動車企業が一同に介する。モーターショーかと思わせる勢いである。いくつかの自動運転システムが紹介される予定だ。 昨年のCEATEC 2012でトヨタの友山常務が「スマホにタイヤがついたようなもの…」と言及したのも記憶に新しいが、そう遠くない未来には実現されるであろう。

大きく変わる周辺機器

Appleが出展していないのにiPhone周辺機器で会場は埋め尽くされる状況下、周辺機器も大きく変わると言われている。BluetoothやLightningコネクトを基軸に 自動車をはじめ、日常生活など これまで関わりのなかった分野の物が次々と、iPhoneやスマートフォンと繋がれて行く。またNFCセンサーを取り付けいままでコネクトしなかった物を連携して行く動きも、スマートホームのコンセプトから言及されている。

Sensors and New Interfaces

スマートフォンやタブレットなどタッチインターフェースの登場以降急激にユーザーインターフェースを変化した。またタッチパネルだけではなく、さらに音声やジェスチャーによる入力機器が出てきた。今年はさらにその流れが加速し タッチインターフェースとの組み合わせで、音声や目の動きと連動する物などそれに伴うサービスやプロダクトも多く展示される。

期待に満ちた展示会に思う

CES2013_map.jpeg 今年もこの6つの会場を駆け巡る

前記した混沌としたもの一つにアナログからデジタルへのシームレスな変換がテーマとして挙げあられる。現時点で見えてくる事を挙げればきりがないが、例年の通り、CESは各分野での既存のプロダクトやサービスだけではなく、未発表のプロダクトやサービスが数多く投入されるため、決してこれだけとは限らない。特に今年はCES直前に耳に入るはずのリークが殆ど無いのだ。逆にCESに足を運ばないと分からないことばかりなのである。

そのビジネスチャンスの可能性と、展示される様々な製品から、PRONEWSは読者へ出来る限りの熱量と新しい視点を踏まえながらレポートを行うべく今年もCESの会場に足を運んでいる。出来る限りレポートをしていきたいと思う。

今年もプレスカンファレンスがライブ配信

今年も1月7日午前10時(日本時間では1月8日午前3時)のPanasonicを皮切りに各社が会場からプレスカンファレンスがライブ配信される。一足先に情報を早く把握できるかもしれない。

Sony CES Press Conference 2013
Panasonic Live @ CES
Samsung Live from CES

[CES2013] Vol.01

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[ DATE : 2013-01-08 ]
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