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Vol.07 ニコンブース:配信やカメラコントロールが可能な4Kワンオペライブ配信ソリューションを展示

2019-08-07 掲載

少人数でもライブ配信が可能な4Kワンオペライブ配信ソリューション

ニコンは、一眼カメラやミラーレスカメラでお馴染みのニコンは、動画のライブ配信をするためのワンマンオペレーションライブ配信システムを参考出展した。各種クラウドサービスにライブ配信するカメラコントロールエンコーダを開発し、遠隔からのカメラコントロールが可能なのを特徴としている。

たとえば、ミラーレスカメラのZ 6を手の届かない遠くに配置して、手元からカメラをコントロールしながらライブ配信をするといったことが可能だ。

配信映像のスイッチングから編集作業まで一元管理するLivestream studio 6

ニコンのライブ配信ソリューションの特徴は、カメラコントロールからエンコードを実現するカメラコントロールエンコーダがニコン製というところだ。ニコンのカメラと他社のエンコーダ、カメラコントロールを実現しようとするとシステム構築の難易度は上がってしまう。エンコーダでは、CerevoのLiveSheシリーズが業界定番として有名だが、カメラコントロールには未対応でフルHDのまでの対応となる。

ニコンのエンコーダは、4K30Pに対応し(コーデックはH.264、最大フォーマットは2160 30P 30Mbps)、カメラコントロールが可能。シンプルなシステム構築の実現を特徴としている。

ニコン製のカメラコントロールエンコーダの試作機

ブースでは3台のカメラを接続して、1台のPCから操作ができるデモが行われていた。PC用ソフトの「Livestream studio 6」を使って切り替えをしながらライブ配信が可能。Livestream studio 6には、カメラのコントロールの部分を追加で載せているという。

取材時の対応カメラは、Z 6、Z 7などのミラーレスカメラやD500、D850、D5などの一眼レフカメラ。絞り、シャッタースピード、露出補正、ISO感度、ホワイトバランスなどの、カメラコントロールに対応。フォーカスポイントを選んだり、オートフォーカスの実行も可能としている。

ブースでは、光学125倍で3000mm相当の光学系を搭載する「COOLPIX P1000」のコントロールも行われていたが、こちらはカスタムファームで対応。業務用途であれば、こうしたカスタムファームでの対応も相談に応じられる場合があるという。

こちらのカメラ側の一式は、LTEで接続し、バッテリーで動作が可能。電源も気にせずに、ポンと置くだけで配信とカメラコントロールが可能となっている

ニコンのライブ配信ソリューションのターゲットは、BtoBの小規模のビジネスで、小規模のビジネスで自分たちの製品やイベントで、なるべく手軽に人も予算も限られた現場の配信で役に立てるのではないかとのことだ。

パン&チルト雲台はカリーナシステム製を使用。遠隔地からパン、チルト、ズーム、カメラのコントロール、一通りできる

Z 7、Z 6で新たに追加予定の機能「RAW動画出力」のデモ機を展示

もう1つの見所はZ 7、Z 6で新たに追加予定の機能「RAW動画出力」のデモだ。ボディのファームウェアもATOMOSのファームウェアもまだ試作品だが、カメラ側はHDMIでRAW出力し、ATOMOSのNINJA VではProRes RAWで記録することで実現をしていた。

これまで、動画のRAWを外部記録をしようとすると、高額なシネマカメラを必要としていたが今後、約20万円ぐらいの市販のミラーレスカメラから12ビットのRAWが出力され、外部レコーダーで記録がきるようになる。

txt・構成:編集部


Vol.06 [4K・8K映像技術展Report] Vol.08

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[ DATE : 2019-08-07 ]
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