JVCは、4月16日より米ネバダ州ラスベガスにて開催される国際放送機器展「2012 NAB Show」に出展する。ブース位置はCentral Hall 4314。(写真は昨年の様子)

今年の同社ブーステーマは「On Air. On Time. On Budget.」。同社の”ProHD”システムを一同に展示し、投資効果の高い放送・業務用ビデオシステムのフルHD化を提案するとしている。また、4K映像記録再生や2D→3D変換など、同社が開発した最新の映像テクノロジーの紹介も行われる予定。

主な展示機器として、新開発の業務用フルHDハンドヘルドカメラレコーダー(参考出品)をはじめ、小型軽量サイズで4K映像を実現する業務用4Kハンドヘルドカメラレコーダー「GY-HMQ10」、業務用BDレコーダー「SR-HD2500」、3D変換コーナーでは業務用32v型3D液晶モニター「GD-323D」を出展。既存製品では業務用フルHDカメラレコーダー「GY-HM790」(国内未発売)「GY-HM750」「GY-HM150」、業務用プロダクションモニター「DT-V/Rシリーズ」、業務用3Dモニター「DT-3D24G1」等を出展予定だ。