国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)」とRedBullは、世界を舞台に活躍する映像クリエイターを日本から発掘するプロジェクトを開始した。

本プロジェクトでは、日本から世界を舞台に羽ばたく映像クリエイターを発掘、発信していくことを目的に実施するワークショップおよびコンテストを開催する。SSFF & ASIA(www.shortshorts.org)は、米国アカデミー賞公認、日本発アジア最大級の国際短編映画祭。現在4200本以上にも及ぶ作品が、世界59以上の国や地域からよせられているイベント。

Red Bullでは、多岐にわたるジャンルの映像コンテンツを世界中に配信しており、本プロジェクトでは同社の映像制作に携わっている映像クリエイターが、魅力的なストーリー構成や撮影、演出の手法、体験談等を紹介する。

ワークショップの参加者は、当日のブリーフを基に課題作品を制作、審査される。審査で選ばれたクリエイターは、Red Bullのブランドメッセージ、「Red Bull 翼をさずける」を念頭に、ショートフィルムのフォーマットに基づいた作品づくりを行う。最終作品は、世界中に展開するレッドブルのネットワークを通じて配信、放送されたり、 SSFF & ASIAの来年度のアカデミー賞にて紹介されるなどの可能性があるという。ワークショップは7月2日にブリリアショートショートシアター(横浜市みなとみらい)で開催。参加は個人でもチームでも可能で事前登録が必要。参加費は無料(定員128名まで)。事前登録や問い合わせは以下より。
http://www.redbull.jp/cs/Satellite/ja_JP/Article/Red-Bull-Short-Film-Workshop-開催-021243018075353