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フィールドスポーツ撮影向け自動追跡カメラシステム。ドローンや天体も追いかけて撮影

2015-01-15 掲載

自分撮り。撮影被写体(自分)にタグと呼ばれるトランスミッターをつけておけば、カメラが追跡しながら撮影してくれる。SOLOSHOTが登場してしばらくになるが、昨年登場した2世代目ではDSLRで追いかけタイムラプス撮りができるなどの機能が増えたので製品自身を一度紹介しよう。ちょうど、1月18日からナショナルジオグラフィックで始まる新番組「Remote Survival」でも、そのオレンジボティが何度もお目見えする。

150115_nationageo

SOLOSHOTの共同代表である生物医学技術者のクリス・ボイル氏はサーファー。旅行先で出会ったもう1人の代表のサーファー、スコットテイラー氏と、波に乗っている自分をカメラマン無しで撮ることができないかということから事から始まったそうだ。なので、被写体が装着するタグは6m防水&耐衝撃性だ(バットで打って地面に落ちても壊れず作動するという耐久テストを行っている)。

SOLOSHOT2では、ビデオカメラからDSLRにも対応する(もちろんGoProも利用できる)。SOLOSHOTはベースシステムとタグ、カメラコントローラー(オプション)で構成される。

150115_SOLOSHOT2-Base-And-Tag-Camera-Controller-Bundle-Automatic-Cameraman ベースのサイズは高さ147mm×幅85mm×奥行60mm、重さは約900g。交換式バッテリーで動作時間は5時間。タグのサイズは高さ50mm×幅47mm×奥行23mm、重さは60g弱 150115_soloshot2_gopro

ベースが被写体に合わせて自動的に回転・チルトし、マウントしているカメラが収録する。被写体のフォーカスは、ベースに取り付けるカメラコントローラーがカメラズームの自動制御をする。ベースのチルト範囲は120°、毎秒35°でトラッキングし、回転は毎秒80°のペース、毎秒63m(約230km/h)までトラッキングできるとしている。

ベースから発光する明るいLED光で、被写体からもトラッキングが動作しているかが確認できるようになっている。トラッキングは直近で9m、610m先の被写体まで捉えるという。トランスミッターと本体のセンサーはGPSを頼りに正確なトラッキングを行うため、現在は屋内では利用できないとしている。ただ、屋内でも使えるように開発の検討も行っているそうだ。

150115_soloshot-4

ベースとタグをペアリングすることでベースが被写体を間違うことなくトラッキングする。よって、たとえばサッカーなどのフィールドで各選手用に数台のSOLOSHOTを並べて各選手のフォームなどを記録するような使い方もできる。1対1のペアリング以外に、1台のベースで複数の被写体をトラッキング&撮影(一番距離が近くて速い動作をする被写体を追いかける、またはタグで呼んだ被写体を追いかけて撮る)、またはマルチベース、つまり複数台のカメラで様々なアングルから被写体1人を追いかけて撮影することもできる。ドローンにタグをつけ、ドローンの飛行シーンをBロール用に撮影するというアイデアもある。

ビデオカメラのほかDSLRを使って連写、モーションタイムラプス、天体追跡する機能が付いた。

タイムラプス
Photo Burstモード。DSLRでオブジェクトを追いかけながら連写
DSLRで星を追いかける~アストロ・トラッキングモードを使って星を追跡

(山下香欧)


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[ DATE : 2015-01-15 ]
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