トーキョーワンダーサイト(TWS)レジデンスは、2017年03月10日~12日の期間中、アート、デザイン、建築、キュリエーションなどの分野で活躍する海外のクリエイターによるオープン・スタジオを開催する。

同オープン・スタジオでは、13組15名のクリエイターが東京での滞在制作やリサーチ活動について展示や発表を行う。3月11日には、8組10名のクリエイターによるアーティスト・トークを開催。3月12日には、横浜市民ギャラリーあざみ野主席学芸員の天野太郎氏をモデレーターに、映像作家グリッサゴーン・ティンタップタイ氏とアーティストの荒木悠氏による近作の上映並びにトークが行われる。入場料は無料。

TWSは、東京から芸術文化を創造・発信するアートセンター。「TWS本郷」「TWS渋谷」「TWSレジデンス」の3館を拠点に、若手クリエイターの発掘・育成・支援や様々なステージのアーティストによる国際文化交流を目的とした展覧会やレジデンス・プログラム、教育事業など「世界創造都市東京」のプラットフォームとしての活動を展開している。