左から登壇した横浜市市長の林文子氏と一般社団法人カメラ映像機器工業会代表理事会長の牛田一雄氏

カメラ映像機器工業会は12月13日、東京都内で総合カメラ映像展示会の「CP+2019/フォト・ヨコハマ2019」に関する合同記者発表会を開催した。

CP+は国際都市・横浜を舞台に10周年を迎える世界をリードする総合的カメラ映像展示会。2010年にスタートし、2019年度で10回目を迎える。前回は68,000人を超える動員を記録し、今年は7万人の来場者を目標にしている。2019年度の出展社数は124社で、出展小間数の総計は過去最大の1,148小間とあるという。

今年は、新製品展示はもちろんのこと、主に若い女性をターゲットにして、写真の楽しさを広く伝える土日限 定企画「Photo Weekend」や、大さん橋ホールで開催するアートコミュニティースペース「PHOTO HARBOUR」、その他さまざまな新企画の開催を予定している。

2019年度の出展概要。出展社数は124は昨年より減っているが、小間数は増えている

会場は毎年お馴染みのパシフィコ横浜

会場の案内図。もっとも広いのはソニーブース、その次は富士フイルムブース、キヤノンとニコンが同小間数の大きさのようだ

■開催日程: 2019年2月28日(木)~ 3月3日(日)

  • 2月28日(木) 12:00~18:00 (※9:50~12:00 プレスタイム)
  • 3月1日(金)・2日(土) 10:00~18:00
  • 3月3日(日) 10:00~17:00

■会場: パシフィコ横浜(展示ホール、アネックスホール、会議センター)/大さん橋ホール

■入場料: 1,500円(税込)(ウェブ事前登録で無料)障がいがあることを証明する手帳を持参の方、小学生以下の方は無料

今年も動画企画を木金の2日間のみ開催

CP+恒例の一眼カメラを主とした最新動画ソリューションをトータルに紹介する「プロ向け動画エリア」を今年も開設。今年は動画機材を扱う14社が出展。2月28日と3月1日の2日間、時間は11:00~17:00。会場は昨年の同じで、展示ホールとは別の施設の会議センター3F、303~304。

■出展社一覧(全14社/50音順)

エヌ・イー・ピー株式会社/カールツァイス株式会社/株式会社ケンコープロフェショナルイメージング ソニービジネスソリューション株式会社/ソニーマーケティング株式会社 /ティアック株式会社 株式会社テクニカルファーム/株式会社ニコン/パナソニック株式会社 富士フイルムイメージングシステムズ株式会社/三友株式会社/株式会社RAID/株式会社ライトアップ Lime Tec/ローランド株式会社

毎回好評のプロ向け動画エリアを今年も開催