Blackmagic Designは、2019年度アカデミー賞ノミネート作品、そして努力とクリエイティビティによりこれらの作品を生み出したプロフェッショナルたちに祝辞を贈った。「アリー/スター誕生」、「ボヘミアン・ラプソディ」、そしてマーベル・スタジオによる「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」などの作品で、URSA Mini Pro、DaVinci Resolve Studio、Fusion Studioなどの製品が使用されている。Blackmagic Design製品が使用された2019年オスカー賞ノミネート作品は以下の通り。

(以下、プレスリリースより引用)

  • マーベル・スタジオの「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」:DITカイル・スパイサー(Kyle Spicer)氏が、DaVinci Resolve、UltraStudio、Smart Videohub 40×40、DeckLink Quad 2、DeckLink Mini Monitor、多数のコンバーターをオンセットの作業に使用。
  • 「ブラック・クランズマン」:Company3のトム・プール(Tom Poole)氏が、DaVinci Resolve Studioでグレーディング。
  • 「ボヘミアン・ラプソディ」:Company3のグレッグ・フィッシャー(Greg Fisher)氏が、DaVinci Resolve Studioでグレーディング。
  • 「女王陛下のお気に入り」:Goldcrest Postのロブ・ピッツィ(Rob Pizzey)氏が、DaVinci Resolve Studioでグレーディング。
  • 「グリーンブック」:FotoKemによりDaVinci Resolve Studioでグレーディング。 「Hale County This Morning、This Evening(原題)」:Technicolor PostWorksのデイヴ・フランシス(Dave Francis)氏がグレーディング。
  • 「Minding the Gap(原題)」:Company3のタイラー・ロス(Tyler Roth)氏が、DaVinci Resolve Studioでグレーディング。
  • 「クワイエット・プレイス」:Company3のステファン・ソネンフェルド(Stefan Sonnenfeld)氏が、DaVinci Resolve Studioでグレーディング。
  • 「RBG(原題)」:Glue Editing & Designのケン・シルルニック(Sirulnick)氏が、DaVinci Resolve Studioでグレーディング。Fusion Studioをスタビライゼーションに使用。
  • 「スパイダーマン: スパイダーバース」:EFILMのナターシャ・レオネット(Natasha Leonnet)氏が、DaVinci Resolve Studioでグレーディング。
  • 「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」:Harbor Picture Companyのジョー・ゴーラー(Joe Gawler)氏がDaVinci Resolve Studioでグレーディング。
  • 「アリー/スター誕生」:Company3のステファン・ソネンフェルド(Stefan Sonnenfeld)氏が、DaVinci Resolve Studioでグレーディング。
  • 「バイス」:FotoKemによりDaVinci Resolve Studioでグレーディング。