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Blackmagic Design製品事例:NSAVの資金集めイベント「Baby2Baby」の場合

2020-02-04 掲載

Blackmagic Designの発表によると、LAに拠点を置くイベント制作会社のNo Static AV(以下:NSAV)が、URSA BroadcastカメラおよびATEMスイッチャーを組み込んだUltra HDライブプロダクションワークフローを使用して、毎年恒例の「Baby2Baby」資金集めイベントで、社内用のオーディオビジュアルおよびIMAGに対応したという。Baby2Babyは、関連の非営利団体や貧困家庭の子供たちのために、何百万ドルもの資金を集めている。

カリフォルニア州カルバーシティにある「3Labs」というイベント会場で行われたBaby2Babyには、セレブリティ、起業家、慈善活動家などが参加し、ロサンゼルスのトップシェフ達が集結した。オークションや素晴らしいプログラムが催され、クリスシー・テイゲンが今年のギビングツリー・アワードを受賞した。過去には、エイミー・アダムス、グウィネス・パルトロー、ジェニファー・ガーナー、ケリー・ワシントン、ケイト・ハドソン、ドリュー・バリモア、ジェシカ・アルバらが同賞を受賞している。

オーディオビジュアルの要素が非常に多いため、NSAVは、Baby2Babyでの使用を念頭に特別に設計されたカスタムメイドのフライパックを組み込んだ、独自の移動型プロダクション・ユニットを使用した。このユニットでは、URSA Studio Viewfinderを装着した4台のURSA Broadcast、カメラとスイッチャーをファイバー接続するための各4台のCamera Fiber ConverterおよびStudio Fiber Converter、そしてライブスイッチング用のATEM 1 M/E Production Studio 4KおよびATEM 1 M/E Advanced Panel、会場にコンテンツを配信するためのSmart Videohub 20×20ルーターなど、複数のBlackmagic Design製品が使用されている。またNSAVは、リモートカメラコントロールにATEM Camera Control Panelを使用し、オンザフライのコンバージョンにはTeranex AVスタンダードコンバーターを使用したという。

NSAVは、URSA Broadcastの画質やライブプロダクション製品の使い勝手の良さを高く評価している。URSA BroadcastはIMAG用に使用されており、コンテンツは移動型プロダクションで、4Kおよび1080で収録された。カメラの様々な機能をリアルタイムでコントロールできるCamera Fiber ConverterおよびStudio Fiber Converterは、カメラとスイッチャー間のファイバー通信に不可欠である。さらにATEM Camera Control Panelを使用することで、NSAVはリハーサル中やライブイベント中に、カラーコレクション、シェーディング、シャッタースピードを適切に調整することができたという。

またNSAVは、2つの16×9フィートのスクリーンおよび18Kルーメンのレーザープロジェクター、2つの70インチLEDディスプレイ、2つの80インチLEDディスプレイ、4つの920インチLEDディスプレイ、さらにラウンジエリアの大きな壁に投影するためのもう1つの18Kレーサープロジェクターを使用した。今年、音楽パフォーマンスを披露したポーラ・アブドゥルは、10milのビデオウォールを持ち込んだ。このビデオウォールは、オークションの映像やロゴに使用されただけでなく、独自のコンテンツがステージの背景で流された。

NSAVの制作部門副主任であるアダム・ベック=スレイトン氏は次のようにコメントしている。

あらゆるコンテンツを、あらゆるスクリーンにいつでも配信できるようにする必要がありました。全てのスクリーンは、IMAG、PowerPoint、PlaybackPro、そして寄付の状況を追う2系統のインターネットストリームからのコンテンツを受信できるようになっていました。プレゼンターが目で追えるように、ステージ前方の2台のコンフィデンスモニターとステージ正面の80インチディスプレイで、プログラム、オークション、スピーチビデオを流す一方、テレプロンプターにスクリプトを送信する必要もありました。

NSAVは、Smart Videohub 20×20を使用したことで、ATEM 1 M/E Production Studio 4Kの入力/出力を拡張できたという。このように多くの入出力を使用するイベントでは、ルーターを使用してイベントの様々な分野においてホットキーを使うことで、9系統の入力と18系統の出力をシームレスにコントロールできた。

Blackmagic Design製品を採用したことで、コスト効率の良い方法で4Kへとスピーディに移行できました。もちろん、クライアントが望む品質のレベルは維持したままです。多くの異なる要望がクライアントから出されることがよくあるのですが、Blackmagic Designのワークフローでは、ギリギリになって要望や変更があった場合でも、必要なシステムをすばやく構築して迅速に対応できます。Blackmagic Designのおかげで、ひとつひとつ必要な物を構築していくことができますね。


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[ DATE : 2020-02-04 ]
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