360°全天球動画

RICOH THETA Vで撮影した360°全天球動画です。視点変更機能を利用するにはPC版Google ChromeブラウザおよびiOS/Android版YouTubeアプリが必要です。(アプリ起動はこちら)

ブースにステージを設置してプレゼンテーションを実施

Adobeは4月4日、毎年恒例のNAB会期に合わせてAdobe Creative Cloudのビデオとオーディオツールのメジャーアップデートを発表。Adobeブースのステージでは、アップデート内容の紹介など、さまざまなセッションが行われていた。特にVideo Copilotのアンドリュー・クレイマー氏のセッションは大人気で、大変な人を集めて行われていた。

Premiere ProやAfter Effects、Character Animatorを展示

ステージ裏のブースではPremiere ProやAfter Effects、Audition、Character Animatorのテーブルが用意されており、デモや質問などが行われていた。2018年4月リリースのPremiere Proでは、ショットの比較やカラー機能強化、Lumetriカラーパネルの変更点、ミュージックの自動ダッキングなどの機能追加や改善が行われた。特にカラー機能の強化は目玉の新機能でカラーの調節を短時間で行える注目の機能だ。

ステージの裏ではデモ用テーブルが設けられている

編集ソフトのPremiere Pro

After Effectsのアップデートも発表され、2018年4月リリースでパペットツールやAdobeイマーシブ環境の改善、エッセンシャルグラフィックスパネルの強化などが行われている。アニメーションの制作にAfter Effectsを使っている人は、パペットツールの強化は要注目だろう。

ビデオエフェクトソフトのAfter Effects

2018年4月リリースのCharacter Animatorでは、トリガーワークフローの改善や物理的性質やパーティクルの改善、録画までのカウントダウンなどの強化が行われた。

アニメーション作成ソフトのCharacter Animator