PRONEWS

  • imgABOUT
  • imgTWI
  • imgFB
  • imgYTU

トップ > コラム > raitank > [raitank fountain]Vol.10 raitank式DJI Osmo RAW(Zenmuse X5R+Osmo)レビュー

News

[raitank fountain]Vol.10 raitank式DJI Osmo RAW(Zenmuse X5R+Osmo)レビュー

2016-08-02 掲載

txt:raitank 構成:編集部

イントロダクション

ドローン撮影用に開発されたM43マウント搭載・小型4Kカメラ「Zenmuse X5R」を「Osmoハンドル」と合体させた手持ち撮影用三軸ジンバル・スタビライザーを、Osmo RAWと呼ぶ。

raitank_vol10_01_osmo_raw

思えばOsmo RAWのことを初めて耳にしたのは、昨年(2015年)のInterBEE直前のことでした。ぼくは世に言うアクションカメラの類には全く食指が動きません。タフで小型なアクションカメラのおかげで、生まれて初めて目にすることができた世界が多々あることには敬意を表しつつ、画質がどーしても好きになれない…という理由でパス。GoProからOsmoまで全てをスルーし続けながら生きてきたのですが、そんなぼくの耳にもM43マウントを搭載したOsmo RAWは「スゴイらしい!」という噂が届きました。

raitank_vol10_02_InterBEE2015

当然、InterBEEでの「練り歩き」ではOsmo RAWが最優先取材希望機材だったのですが、DJIブースに下見に行くと…OsmoはあるしZenmuse X5Rもある、けれどその二つを足したOsmo RAWはまだない…状況でした。話を伺うと、二つを接続するための「アダプタ」が、まだ開発中であるとのこと。かくしてDJIさんとの間にコンタクトはできたので、Osmo RAWの準備ができた暁には、ぜひ試用させて欲しい旨お伝えしたのでした。

高まる期待

「raitankさん、Osmo RAWの出荷準備が整いましたよ!」そんなニュースが舞い込んできたのは、今年の5月末。なんとInterBEEでの問い合わせから7ヶ月後のことでした。その間、ぼくのような泡沫映像人でもOsmo、Phantom 3、Phantom 4、Inspire 1などDJI社製品を仕事で使わせて頂く機会が多々あり、改めて世はドローン時代なのだなと再認識。また、これら小型オール・イン・ワン・ドローンで収録した映像データがどういうものか?についても、ある程度の知見が蓄積されていました。

敢えて言いますが、「Phantom等小型ドローンの映像は“撮って出し”で使うものであって、収録後にグレーディング等でいじるのは極力避けるべし!」というのが、ぼくの認識です。どうあがいても低ビットレート、極小センサーの絵です。後処理でいじっても“汚れていく”だけで、感じのいい絵には、まずなってくれない印象。ですが、2.4Gbpsという充分過ぎる最大ビットレートを誇るOsmo RAWの心臓部(Zenmuse X5R)は、ダイナミックレンジ12.8ストップ(!)の4K RAW収録に対応し、M43マウントが奢られた立派なカメラです。これはグレーディング耐性も高いに違いありません!

Osmo RAWコンプリートキット

というわけで、こちらは6月初旬に届いたOsmo RAWコンプリートキット(?)。ちゃっかりRODE VideoMicroが標準キット然と付属しているのがご愛敬。でも、それより何よりバッテリーが剥き出しのPhantom 3専用バッテリーというのが…(笑)。こいつを接続するためにOsmoハンドル内にはダミーバッテリーを差し込んでケーブルを引き出すんですが、さて接続したこのドローン用バッテリーは、どこにどう格納すればいいのか?(汗)

raitank_vol10_03_COMPLETEKIT

とりあえず小型のクッション入りレンズポーチに入れ、腰から下げる形で落ち着いたんですが、あまり格好の良いものではありませんね。

raitank_vol10_04_battery

ただし、こいつでOsmo RAWを運用した時のバッテリー持続時間については大したもので、正確に計測したわけではありませんが、戸外で4~5時間断続的に収録に使用して、まだ残量バーが2本点灯していました。ちなみに、このPhantom 3用ではなく標準のOsmo用バッテリーでも運用できますが、その場合はMax20分といったところでした。丸一日の撮影を考えた場合、機動性(と見た目)重視でOsmoバッテリーを20本ほど用意しておくか、あるいはPhantom 3用バッテリーを2本用意するか、悩みどころかも知れません。

X5Rと縦揺れ

標準で付属してきたレンズは、DJI MFT 15mmf/1.7。DJI 15mmという名称ですが、フルフレーム換算30mm相当/画角72度のPanasonic製レンズです。30mmという画角は決して広くはありませんが、X5Rのスタビライズ効果は超強力なので、画角の狭さに起因して揺れが出る、などということはまずありません。また、もっと広い絵が欲しい時には、レンズ交換が可能なM43機である利点を生かして、Olympus 12mm f/2.0(同24mm相当/画角84度)を使うという手もあります。というところで、さっそく一つ、拙い作例をご覧いただきましょう。

興ざめ覚悟で、すでに三軸ジンバルを使っている諸兄には言わずもがな、でも使ったことがない方々には伝わらないかも知れない「見ていただきたいポイント」を解説しておきますと、ザッと以下を網羅した作りになっています。

  • 子どもたちの動きに追随して、歩いて、あるいは走って捕捉
  • 舗装された歩道ではなく起伏のある土や草の上での移動
  • 階段のない急な坂道の昇り/下りの移動
  • 背面から追いかける/前から引っ張る/横に追う動きのミックス
  • 浅いフォーカスと深いフォーカスの使い分け

そして全編にわたって「縦揺れが出ていない」ことに注目して欲しいのです(自慢に非ず。…というか、ぼくなどまだまだ全然甘いんですが)。今回のOsmo RAWに限らず、以前話題になったFILMPOWER Nebula4000をはじめとする、いわゆる三軸ジンバル系の電子スタビライザー。あるいは更に以前から定番だったSteadicam Marlinを含むすべてのアナログ・スタビライザーも同じですが、どうもスタビライザーに関し「〇〇は縦揺れが出て使えない」という主旨の苦言を呈する人が非常に多い印象があります(シロートだけでなく業界人の中にも)。

Osmo RAWに関しても、特に海外系ブログ(けっこう有名なサイトを含む)のレビューに掲載されている作例などで「縦揺れがバリバリ出たまま」のものが多く、中にはご丁寧に「Osmo RAWは小さく軽いので縦揺れを防ぐのが大変」といったコメントを堂々と開陳するレビュアーまでいて「おいおいアンタそれは…」と開いた口が塞がらない状態です。なぜなら、縦揺れが出るのはスタビライザーのせいではなく、純粋に「使用者の歩き方の問題」だからです。

ぼくは“猫足”と呼んでいますが、この正しい歩き方ができなかったら、例えウン百万するSteadicam最上位機種を使ったところで「縦揺れは出る」ということ、そろそろ常識になっても良い頃ではないでしょうか。

撮影モード「S」を使ってみたが

実は上の作例でもう一つ着目していただきたいのが、ところどころ発生しているフリッカー的なチラつき。これはX5Rを「シャッター優先モード」で運用した際、使用したレンズ(Olympus 12mm f/2.0)が絞りを調節する際に発生してしまったようです。

Osmo RAWのような小型のスタビライザーを使った撮影は、一人でこなすことが多いのではないでしょうか。その際、動画撮影でも撮影モード(A/S/M/オート)の選択ができるのは、Osmo RAWのアドバンテージ!と期待していただけに、フリッカー発生はとても残念です。具体的には、作例の冒頭を見てください。西日が差しこむ時刻の戸外。子どもたちは逆行日陰から逆行日向へと走り出していきます。続いて順光日向から日陰へ、最後は光がほぼ全く回っていない納屋の中へと入っていってしまいました。

raitank_vol10_06_S-mode

縦揺れを出さないよう、坂道の傾斜やデコボコした土の大地を“猫足”で進みつつ、このすべての光の状況に応じて手元のiPhoneのタッチスクリーンで露出やISOを調整し続ける。…そんな難易度の高い操作は、特に今回のようなシナリオのない状況下での撮影では現実的ではありません。

そこで登場するのがシャッター優先モードです(30p撮影時/1/60秒シャッターで固定、など)。あとは12.8ストップの広いダイナミックレンジを信じて、露出とISOの調節はカメラにお任せ~!という作戦を展開した次第でした(言わずもがなですが、シャッター優先モードにしたのは“プライベート・ライアン効果”を避けるためです)。

残念ながらフリッカーは発生してしまったものの、そのチラつきを除けば、日向/日陰、順光/逆光、どんな状況でも露出は常に適正値に調整されました(調整速度と滑らかさは少々難ありですが…)。最後の納屋に入るところは、さすがに調整の追随速度が全く追いつかないのでグレーディング時に戸外用/納屋内用、二つの露出設定を作ってフェードしましたが、暗部を持ち上げたら屋内の情景がしっかり浮かび上がってきたのは、さすがはRAW収録!です。これで絞りがシームレスに動くレンズさえあれば、シャッター優先モードはソロ運用時の強力な助っ人になるのに。ちょっともったいないですね。

microSDへの同時記録

Osmo RAWは、その名の通り、基本的にRAWデータしか収録できません。つまり録画済みデータは、いちいち現像するまで内容の確認すらままならない!ということになります。かといって、現像するにはCineLightという専用ユーティリティを(=パソコンを)使う必要があります。これでは現場でイロイロと困ってしまうので、Osmo RAWでは専用SSDに加えmicroSDカードにも映像が同時記録される設計になっています。

raitank_vol10_07_bitrate

microSDカードに記録されるのは、H.264ベースのAVC 4Kデータ。実際に検分してみたところ、ビットレートは約60Mbit/秒となっており、やはりプレビュー用映像としか言いようがない低ビットレートのデータであることがわかりました。また、興味深いことにSSD内のRAWデータとmicroSD内のAVCデータはタイムコードベースでは同期しておらず、尺も若干違うようです。

とはいえ、これは一つの録画ソースから「本映像」と「プロキシ映像」を作り出しているのではなく、二つの独立した録画経路から二つの独立したメディアへ記録していることを考えれば、ある意味、当然。…いや、でも、それではプレビュー映像がプロキシ編集には使えませんよね?

というわけで、実は現像ソフトであるCineLightには、このSSDメディアとmicroSDメディアを同期させる仕組みが用意されています。CinemaDNG出力時のオプションである「Range」を実行すると、microSDメディアを参照してSSDメディアから余剰フレームを間引いたデータを書き出してくれるのです。

raitank_vol10_SD_SSD

お~これは面白い!と思ったのですが、残念ながらこの仕組みは(少なくとも本稿執筆時点で)上手く機能してくれません(泣)。SSDメディアは毎回必ずmicroSDメディアより長めに書き出される(=RAWとAVCで尺が違ってしまう)ため、プロキシ素材としては使えない感じです(ま、これはソフトの問題ですので、早晩アップデートで修正されるとは思いますが)。

…と、なにやら本当に「単なるプレビュー映像ですから」的なmicroSD内AVCですが、実はこれがけっこうイケるんです。下の作例は、それこそ撮って出しもいいところ、ただ撮影して繋いだだけ。グレーディングはおろかプライマリのカラコレすらしていない生映像ですが、いかがでしょうか。

H.264ベースの低ビットレート映像ではあれど、へんな輪郭強調等のアーチファクトも見受けられず、非常に素性の良い素直な映像という印象です。これをベースにグレーディングして…などと高望みしない限り、これはこれで普通に使える気がします。しかも、「Art」や「Vivid」、「Dream」や「Classic」など、10種類にも及ぶ“こってり系”「カラープロファイル」が用意されているので、後からグレーディングするのではなく、最初から決め打ちプロファイルで絵作りを適応して撮影していくことも可能です。

収録後のワークフロー

さて改めて書きますが、Osmo RAWには、RAWデータ収録用の専用SSDと、プレビュー映像用のmicroSDカードの両方が必要です。ここで重要なのは、microSDカードが入っていないとSSDへのRAW収録もできないということ。Osmo RAWはAVC 4KカメラであるX5の発展形だから、でしょうか。microSDカードが入っていれば、とりあえずAVC 4Kでの収録はできます。ですがなぜか?SSDだけだと「SDカードが入っていません。」とエラーが出て、撮影ボタンがアクティブになりません。

raitank_vol10_add_SD_error

Osmo RAWについて書かれたほうぼうのレビューを拝読すると、512GBの専用SSDが一枚20万円弱と高額なこと、また収録データが不可視化されていて、CineLightという専用現像ソフトを介さないとデータコピーすらできないことが悪い意味で話題になっています。さらに、CineLightを経由したデータ書き出し時に、気の遠くなるような書き出し時間がかかることも問題視されているようです。ぼくも試しに…と、512GB SSDに目一杯収録したRAWデータをProRes(HQ)に書き出してみたところ、タスク終了までになんと!13時間半もかかり、腰が砕けました。

…ですが、これはDJIさんがそのような選択肢(ProRes等へのフォーマット変換書き出し)を用意したことが“過剰な親切、かえって迷惑”だったというだけの話。本来あるべき姿である、「Osmo RAWからのデータ書き出しはCinemaDNG一択!」にしておけば良かったのです。なぜなら、512GB(=40分相当)のOsmo RAWデータをシンプルにCinemaDNGへ書き出した場合には、たった60分しかかからないのですから(13時間半v.s.1時間って…(笑))。

raitank_vol10_09_dialogue

これはデータ容量を変えて何度もテストしましたが、Cinema DNG形式への書き出しにかかる時間は、SSDからデータコピーする時間と大して違いません。莫大な時間がかかるのは、ProRes等へのフォーマット変換書き出し時だけです。ですからOsmo RAWのデータは例外なく、いつも必ずCinemaDNGに書き出すべし!以上。

…あ、「以上」じゃないや。もう一つ絶対に気をつけなくてはならないことがありました!

これ、他のレビュアーさんがワールドワイドで誰一人書いていないのが不思議なんですが、Osmo RAWが記録するRAWデータには、明らかに“仕様上の不親切(あるいは、またまた「過剰な親切、かえって迷惑」なのか?)”があります。Osmo RAWでは、スマホアプリ「DJI GO」上から「カラープロファイル(10種類)」を指定できることを書きました。ですが、これはmicroSDに記録されるプレビュー映像用…のはずですよね?だってRAWはRAW、収録したままの生データのはず。カラープロファイルの指定がなんであれ、撮ったままのデータが記録されてくれなくては困ります。

raitank_vol10_10_ColorProfile

いえ、SSDにはRAW=撮ったままのデータが記録されるんです。されるんですが、撮影時に「D-Log」以外のカラープロファイルを選んでいると、RAWデータに「色空間=sRGB」のメタデータが書き込まれてしまうのです。これが大問題!なぜなら、この状態で記録された収録済みSSDをマウントするとCineLightが気を利かせて(?)「色空間=sRGB」に変換した絵を表示してしまうのです。

モニタ表示中のデータに指定されている色空間(カラースペース)は、CineLightの画面右にあるCalibrationsパネル内、DNGページで確認することができます。これが表示専用で出力データとは無関係なら問題はないのですが、CineLightのマニュアルによると、「このメニューで出力データの色空間を選ぶ」と書かれています。つまり、撮影時のカラープロファイルによってはココが無条件でsRGBになっている可能性があることを知らないと、痛い目に遭うかもよ?ということです。

撮影時のプレビュー表示とmicroSDカードに収録する低ビットレートデータには、カラープロファイルを適応した “仕上がりがわかりやすい絵”を!つまり、D-Log以外を指定したくなるのが人情です。ですが撮影者が即・DIT、あるいは編集者であればまだしも、そうでない場合、うっかりそのまま書き出したらsRGB(=色域8-bit)のCinemaDNG!…などというナンセンスなデータが書き出されてしまいます。

raitank_vol10_colorspace

Osmo RAWをご使用になる皆様におかれましては、データ書き出し時には、必ず色空間が「D-Log」に設定されているか?確認をお忘れになりませぬよう!(ちなみにバッチ処理はできません。一つずつ設定変更する必要があります)。

raitank的総評

たぶん、その他のレビュアーの皆様たちとは比べものにならないくらい長い時間、Osmo RAWを使わせて頂いている幸運に身を震わせつつ、以下raitank的総評です。というか、以上を読んでいただければ、ぼくが基本的にOsmo RAWをかなり気に入っていることはおわかり頂けると思います(笑)。イロイロと細かい部分で過剰に親切な作りにし過ぎて、かえって使いづらく…あるいは操作上の誤解を招きやすい点もありますが、この辺りは使っていれば自ずとわかるものです。また、今ノリに乗っているDJIさんのことですから、世界中から集まるフィードバックを受け、きっと迅速なファームアップで対応もしてくれることでしょう。

…と、褒めっぱなし!もアレなので(?)最後の最後に、敢えてマイナス要因にも触れておきます。

  • SSDレコーダー部に二つ装備されているファンが、かなりうるさい
  • Osmoとは違い、不使用時にレンズを固定する機構がない
  • microSDのスロット位置が微妙。接触すると簡単に飛び出すため要注意
  • 動画撮影に対応した使用可能交換レンズが5種類しかない(2016年7月現在)
  • 4K動画が30pまで(DCI 4Kは24pまで)しか対応していない

ここまで書いて沈思黙考1時間。これら以外には、特に非の打ち所は思いつきません。

raitank_vol10_12_raitank

本体価格約50万円(SSD1本付属)+追加SSD3本セット約40万円+バッテリーほか周辺部材もろもろ約10万円=約100万円を捻出できるのであれば、Osmo RAWは絶対に買って損はしない機材だと思います。本体やハンドル側面に取り付けるローゼット式エクステンションアームほか、各部の作りもチープさが微塵もなく、好感触。使っていて楽しい上に、出てくる絵も格別。グレーディング耐性を含め、後処理にもバッチリ対応した本格的な、最大DCI 4Kの映像がこの手軽さで収録できるのは驚異!

…な~んて品良くまとめるのは、もどかしいな。ぶっちゃけ、本格4K映像が撮れる上、ずっとホールドしていて腕がプルプルしない三軸ジンバルなんて、Osmo RAWだけでっせ奥さん!

蛇足:上記のPRONEWSさん向けオフィシャル寄稿に、幾つか“余計なBTS的閑話”を追記したポストをraitank blogのほうに公開します。もしお時間がありましたら是非お越しください。

WRITER PROFILE

raitank アートディレクター。あまたの海外ソースを読み漁ってHDSLRを独学。国内と海外の情報流通の温度差にモーレツな疑問を感じ、最新の情報を自ら日本語で発信するblogを運営中。


[ Writer : raitank ]
[ DATE : 2016-08-02 ]
[ TAG : ]

関連のコラム一覧

[raitank fountain]Vol.12 Blackmagic Design グラントCEO・独占インタビュー〜これからもクリエイティブな選択肢を提供し続けたい

txt:raitank・編集部  構成:編集部 2017年2月、NABを前にBlackmagic Designから突如発表されたURSA Mini Proは、ついに念願のND... 続きを読む

[raitank fountain]Vol.11 Amazon、Netflix、Huluこの勢いは止められない!映像制作の主戦場はODTVへ

txt:raitank 構成:編集部 On-Demand TVが制作するオリジナル・シリーズの隆盛 Hulu、Netfilx、Amazon Studioは、On-Dem... 続きを読む

[raitank fountain]Vol.09 Netflix製作「House of Cards」に見る21世紀的TV視聴スタイル

前回、[raitank fountain]Vol.08では、僕らのお茶の間に「4K TVが要らない理由」について考察しました。今回はその続き... ではないんですが、またぞろ海の向... 続きを読む

[raitank fountain]Vol.08 3D TVの終焉と4K TVの胸騒ぎ

CESで3Dテレビが公式にオワコンに 例年同様、年明け早々にラスベガスで開催された2013 International CES(世界最大の家電見本市)。会場の様子は、ココPRONE... 続きを読む

[raitank fountain]Vol.07 モノクロームの潮流

ご縁があって、昨年の12月から今年1月の前半にかけてScarlet-Xと、Epic-M Monochrome、2台のREDをお借りする機会を得ました。今回のお借り出しのメインは、... 続きを読む

WRITER PROFILE

raitank アートディレクター。あまたの海外ソースを読み漁ってHDSLRを独学。国内と海外の情報流通の温度差にモーレツな疑問を感じ、最新の情報を自ら日本語で発信するblogを運営中。


Writer

編集部
PRONEWS編集部による新製品レビューやイベントレポートを中心にお届けします。
小寺信良
業界で噂の新製品を、AV WatchやITmediaのコラムでもおなじみの小寺信良氏がレポート。
raitank
アートディレクター。あまたの海外ソースを読み漁ってHDSLRを独学。国内と海外の情報流通の温度差にモーレツな疑問を感じ、最新の情報を自ら日本語で発信するblogを運営中。
ふるいちやすし
自身で脚本、監督、撮影から編集、音楽までもこなすマルチプレーヤー。
岡英史
バイクレース及びF3レース参戦など、映像とはかけ離れた経歴を持つ異色ビデオカメラマン
江夏由洋
兄弟で株式会社マリモレコーズを設立し、ノンリニアにおける映像技術、映像制作を中心に、最新技術を取り入れたワークフローを提案している。
鍋潤太郎
ロサンゼルスを拠点とするVFXジャーナリスト。
林和哉
映像プロデューサー/ディレクター。入口から出口まで全てのポジションを守備範囲にしている。最新技術が好物で、各種セミナー活動も豊富。
江口靖二
江口靖二事務所主宰。現在デジタルサイネージコンソーシアム常務理事などを兼務。
栁下隆之
写真家アシスタント、現像所勤務を経て、撮影機材全般を扱う輸入販売代理店で17年余り勤務の後に、撮影業界に転身。一眼カメラによる撮影を得意し、代理店時代に手がけたSteadicamや、スタビライザー系の撮影が大好物。
猿田守一
企業用ビデオ、CM、ブライダル、各種ステージ記録など撮影から編集まで地域に根ざした映像制作活動やCATV局などへの技術協力なども行っている。
オースミ ユーカ
映像ディレクター。企画、脚本から演出までジャンルを問わず活動。
土持幸三
1970年生。鹿児島県出身。俳優を経て渡米。LA市立大卒業・加州立大学ではスピルバーグと同期卒業。帰国後、映画・ドラマの脚本・監督を担当。川崎の小学校で映像講師も務める。
鈴木佑介
日本大学芸術学部 映画学科"演技"コース卒の映像作家。 専門分野は「人を描く」事 。 広告の仕事と個人ブランドでのウェディングがメイン。 セミナー講師・映像コンサルタントとしても活動中。
松本敦
映像クリエイター。企業VPからスポーツイベント撮影まで幅広く手がける。アクションカムやドローンなどの特殊ガジェット好き。
宏哉
タイムコード・ラボ代表。Next-Zero.com管理人。バラエティーから報道や空撮まで幅広い番組撮影をこなすTVカメラマンであり、ダンスイベントからe-ラーニング収録まで請け負う街のビデオ屋さん。2017年度の振り幅はイージス艦CICから幼稚園のおゆうぎ会。
手塚一佳
CGムービー制作、ネットワークゲーム制作を得意とするデジタルデザイン会社アイラ・ラボラトリの代表取締役。
荒木泰晴
東京綜合写真専門学校報道写真科卒業後、日本シネセル株式会社撮影部に入社。1983年につくば国際科学技術博覧会のためにプロデューサー就任。以来、大型特殊映像の制作に従事。現在、バンリ映像代表、16mmフィルムトライアルルーム代表。フィルム映画撮影機材を動態保存し、アマチュアに16mmフィルム撮影を無償で教えている。
高信行秀
ターミガンデザインズ代表。メーカーや代理店などの依頼でトレーニングや技術解説、マニュアルなどのドキュメント作成など、テクニカルに関しての裏方を務める。知られていない製品の魅力を伝えることが好きで、色々と仕掛けることを趣味にする。
小島真也
写真家、撮影監督。赤坂スタジオを経て、篠山紀信氏に師事。1990年に独立後は雑誌、広告界にて人物、ドキュメンタリーを中心に写真家活動。動画へのきっかけはFinal Cut Studio 5.1を導入し映像編集を始めたこと。商業映画や自主映画では撮影監督として撮影・照明・カラーグレーディングを担当し、TVドラマでは撮影部として参加。
ダストマン
ド田舎暮らしの映像屋。本業はフリーのオンラインエディター、CM多め。趣味で色んな映像の作り方の YouTube【ダストマンTips】を配信している。
西村真里子
株式会社HEART CATCH代表取締役。国際基督教大学卒。2014年株式会社HEART CATCH設立。ビジネス・クリエイティブ・テクノロジーをつなぐ“分野を越境するプロデューサー”として自社、スタートアップ、企業、官公庁プロジェクトを生み出している。
長谷川朋子
テレビ業界ジャーナリスト、コラムニスト コンテンツビジネスの仕組みについて独自の視点で解説した執筆記事多数。最も得意とする分野は海外流通事情。カンヌのTV見本市MIP現地取材を約10年にわたって重ね、この分野におけるオーソリティとして活動中。
照山明
株式会社ガイプロモーション代表。企業VP制作や撮影業務に力を入れつつ、自社Facebookページでは不定期にコアな映像ネタを発信中。
山下大輔
フリーランスの映像講師。Adobe Community Evangelist。アドビ製品でビデオ編集をどのようにやっていくか日々模索中。FacebookではAfter Effects User Groupの管理人として勉強会なども随時行なっている。
山本加奈
山本加奈 KANA YAMAMOTO デジタル・フィルム・フェスティバルRESFESTのディレクターを経てウェブマガジンwhite-screen.jpの編集長を務める。2017年11月より映像表現カルチャーを紹介するNEWREELを創設。伊藤ガビン氏とともに編集長を務める。他、海外のクリイティブイベントのプロデュースやインタビューを通して才能の発掘や、業界の意識改革に貢献する。2018年は Motion Plus Design(パリ)のTokyo meet up総合司会や、ILMのDoug Chiangを迎えたTHU(ポルトガル)の東京ギャザリングをプロデュース。
柏原一仁
日本大学芸術学部写真学科卒、銀一株式会社海外商品部勤務。 銀一が世界中から輸入する写真・映像用品ブランドのマーケティング担当。静止画・動画・音声と様々な技術に翻弄される日々。好きな食べ物はからあげ。
曽我浩太郎
未来予報株式会社 代表取締役・プロジェクトデザイナー。新ビジネスに特化したリサーチ・コンセプトデザイン・コンサルティングを専門に行う。SXSW LLC.公式コンサルタント。著書『10年後の働き方「こんな仕事、聞いたことない!」からイノベーションの予兆をつかむ』が好評発売中。
井上晃
映像制作会社「有限会社マキシメデイア」代表、制作プロデューサー&キャメラマン。Facebookグループ「ATEM Tech Labo」、「Grass Valley EDIUS ユーザーグループ」を主催して、ATEMやEDIUSの布教に、日々勤しんでおるでよ。
石多未知行
クリエイティブディレクター、映像クリエイター、空間演出家。PMAJ代表、東京芸大 非常勤講師。空間演出やプロジェクションマッピングを中心に様々なメディアを使った企画演出を手掛ける。
奥本宏幸
大阪を拠点にしているフリーランスの映像ディレクター。演出・編集・モーショングラフィックをバランス良くこなす。フィンランドサウナが好きです。のびしろラボ管理人。
小林譲
イギリスにて大学卒業後、現地の会社にて映像編集を学ぶ。2006年に帰国。大手ポスプロIMAGICAにてテレビ番組を中心に日本のキャリアをスタート。後にドラマ、音楽系、CM系へと活躍の幅を広げる。2017年に独立。オフラインからアートデザインまで、作品の全体パッケージを監修することも多い。
染瀬直人
写真家、映像作家、360°VRコンテンツ・クリエイター。日本大学芸術学部写真学科卒。勉強会「VR未来塾」を主宰し、360°VR動画のセミナー、ワークショップなどを開催。
安藤幸央
無類のデジタルガジェット好きである筆者が、SIGGRAPH ASIAやCESなど海外の注目イベントを紹介。
高野光太郎
Cosaelu株式会社 代表取締役 / 映像ディレクター ミュージックビデオ、番組オープニングタイトル、CM、劇場映画、全てをデスクトップで制作。
ヒマナイヌ
頓知を駆使した創造企業
駿河由知
中央区築地出身。マルチカメラ収録&配信ユニット「LiveNinja」メンバー。2006年より株式会社スタートライン設立。外務省、国連機関、国際NGOなどの国際会議やシンポジウム、企業イベントなどのライブ配信を担当
山本久之
映像エンジニア。フリーランスで映像設備のシステムインテグレーションと、ノンリニア編集に携わる。
ベン マツナガ
未来シネマ/ディレクター。ハリウッドでの大型映像制作、短編時代劇の自主映画制作を経て、現在は、映像を通じて人と人をつなぐことをテーマに様々な映像制作に取り組んでいる
河尻亨一
1974年大阪生まれ。雑誌「広告批評」を経て現在は実験型の編集レーベル「銀河ライター」を主宰、企業コンテンツの企画制作なども行う。デザイナー石岡瑛子の伝記「TIMELESS」(http://eiko-timeless.com/)をウェブ連載中。
茂出木謙太郎
株式会社キッズプレート代表。「楽しいInternetコンテンツ」をテーマに活動。現在VRの可能性をまさぐり中。CG-ARTS協会会員
稲田出
映像専門雑誌編集者を経てPRONEWSに寄稿中。スチルカメラから動画までカメラと名のつくものであればなんでも乗りこなす。
小池拓
(有)PST 代表取締役。1994年より Avid、Autodesk、Apple、Adobeなどの映像系ソフトのデモ、トレーニンングを行っている。
黒田伴比古
報道・ドキュメンタリーエディターでありながら、放送機器に造詣が深く、放送局のシステム構築などにも携わるマルチプレーヤー。
ヒラタモトヨシ
ファッションとテクノロジーを繋ぎイノヴェーションを生み出す事をライフワークとし、WEB/ライブメディア/高精細映像表現を追求。
猪蔵
いつも腹ペコ。世の中の面白いことを常に探っている在野の雑誌編集者。
須藤高宏
東京・国分寺市に於いて録音スタジオ「マイクロサウンド」を運営し各種録音編集に携わる傍ら最近では各種イベント配信音声を担当。
林永子
映像制作会社勤務を経て、2002年よりMVライターとして独立。映像サロン『スナック永子』主催。日本初監督別MVストリーミングサイト『TOKYO VIDEO MAGAZINE VIS』の編集長。2016年初エッセイ集『女の解体』を上梓。
ViewingLab
未来の映像体験を考える有志の研究会。映画配給会社、映像作家、TV局員と会員は多岐に渡る
石川幸宏
映像専門雑誌DVJ編集長を経て、リアルイベントを中心とした「DVJ BUZZ TV」編成局長として活躍中。
山下香欧
米国ベンチャー企業のコンサルタントやフリーランスライターとして、業界出版雑誌に市場動向やイベントのレポートを投稿。
岡田智博
クリエイティブクラスター代表。メディアアートと先端デザインを用いたコンテンツ開発を手がけるスーパー裏方。
萩原正喜
米国コロラド州から、米国のデジタル放送事情からコロラドの日常まで多岐に渡るコラムをお届けします。
坪井昭久
映像ディレクター。代表作はDNP(大日本印刷)コンセプト映像、よしもとディレクターズ100など。3D映像のノンリニア編集講師などを勤める。
しらいあきひこ
カメラメーカー、ゲーム開発などの経験を持つ工学博士が最先端のVR技術を紹介。
秋山謙一
映像業界紙記者、CG雑誌デスクを経て、2001年からフリージャーナリストとして活動中。
今間俊博
アナログ時代の事例を通じ、教育関連の最新動向を探る。
金田浩樹
映画・テレビの映像制作を中心に、USTやニコ生等、ライブメディア各分野を横断して活動中。ジャンルや固定概念にとらわれない構成力と発想に定評あり。
伊藤裕美
オフィスH(あっしゅ)代表。下北沢トリウッドでアニメーション特集上映を毎年主催している。
UserReport
業界で話題の商品を実際に使ってみてどう感じたかを、各方面の様々な方々にレポートしていただきました。
System5 Labs
SYSTEM5スタッフが販売会社ならではの視点で執筆します。

トップ > コラム > raitank > [raitank fountain]Vol.10 raitank式DJI Osmo RAW(Zenmuse X5R+Osmo)レビュー