米Googleが企業内で安全にビデオを共有することができる「Google Video for business」をリリースした。Google Appsの1つになるGoogle Video for businessは、Google Apps Premier Editionとして無償で利用できる。 YouTubeライクで、企業内で自由にビデオをアップロードし、共有することができる。機能には企業向けであるように、公開する対象をグループや企業全体などに設定でき、説明やタグの追加、Webページへの組み込みができる。Google Video for businessは現在英語版のみ。
Google Apps Premier Editionドメインの各ユーザーアカウントにつき、3GBのストレージが利用できる。 ビデオの提供者は、公開する対象をグループ、企業全体などに設定でき、説明やタグの追加、Webページへの組み込みも可能。共有するには、目的のビデオをブラウズで探し出し、アップロードのボタンをクリックするだけで開始する。また観る側も視聴可能なビデオの検索、評価やコメントの記入、ダウンロードしてオフラインでの視聴などができる。 社内のトレーニングやプレゼンテーションなどに大いに活用できる。現在Google Video for businessは英語版のみの提供となる。Google Apps Premier Editionドメインの各ユーザーアカウントにつき、3Gバイトのビデオストレージが利用できる。またGoogle Apps Education Editionのユーザーは、9月8日から2009年3月9日までは試用期間として無料で利用できる。(それ以降は1ユーザーにつき年間10ドル)。 http://jp.youtube.com/watch?v=iWzwLGJ0BIo