ヤマハ株式会社は、同社が取り扱うSteinbergのライブレコーディング用ソフトウェア、Nuendo Liveを発表した。同ソフトウェアはヤマハの新しいデジタルコンソールCLシリーズに同梱されるもので、単体発売については未定。

Nuendo Liveは、ポストプロダクションの世界で支持を集めるNuendoをマルチトラックのライブレコーディング用に特化したソフトウェア。

簡単な設定とシンプルなインターフェース、最大60秒前までのプリレコード機能、24時間以上の長時間録音への対応、Nuendoや汎用フォーマットとの互換性など、現場のニーズに応えてNuendoを凝縮。CLシリーズからのリモートコントロールや1:1のチャンネル連携など、トータルで現場に最適なソリューションを提示するとしている。