PRONEWS

  • imgABOUT
  • imgTWI
  • imgFB
  • imgYTU
  1. トップ
  2.  > 
  3. 特集
  4.  > 
  5. [NAB2019:Carl Zeiss]Supreme Primeの新製品「21mm T1.5」や「135mm T1.5」を展示
News

[NAB2019:Carl Zeiss]Supreme Primeの新製品「21mm T1.5」や「135mm T1.5」を展示

2019-04-26 掲載

Carl Zeissブース動画

360°全天球動画
Insta360 ONE Xで撮影した360°全天球動画です。視点変更機能を利用するにはPC版Google ChromeブラウザおよびiOS/Android版YouTubeアプリが必要です。(アプリ起動はこちら)

ZEISS Supreme Primeに広角レンズと望遠レンズの新製品を展示

一押しの展示は、フルフレーム/VistaVisionに対応するSupreme Primeシリーズの展示だ。Supreme Primeは昨年発表して、ラインナップを順番に発売中。今年のNABでは、21mm、65mm、135mmの実機展示が注目となっていた。21mmと135mmは夏に発売予定。Supreme Primeのラインナップはこれで9本揃うこととなる。

Supreme Primeの新製品135mm T1.5 これから発売する21mm T1.5と135mm T1.5を含めて、合計9本が入手可能となる ブースの天井からライトバンクを吊り下げてスタジオを再現。マクラーレンのスポーツカー「675LT」を被写体に試写ができるようになっていた

eXtended Dataを使ったカメラトラッキングをデモ

mo-sysを使ったカメラトラッキングのシステム。床の上にドットがあり、このドットをデバイスが感知してカメラの角度や位置、高さと検出している

歪みや収差を補正するeXtended Dataのコーナーでは、mo-sys Engineeringのスタジオ内光学カメラトラッキング「StarTracker」を使ったカメラトラッキングのデモが行われていた。レンズの補正のデータをリアルタイムにVFXで活用する事例を見せていた。

テーブルの上には何もないのだが、カメラの実写にCGのレンズ本体を合成。カメラを動かすと、それに合わせてVFXも動いている。撮影に使われているレンズは29/T1.5。VFXが中央にあるときと隅っこにあるときはVFXの描写が異なる。VFXが画面の端になるカメラアングルにすると、VFXはわずかに引っ張られて歪む描写になる。

VFXを中央に配置した場合 VFXをアングルの隅に配置した場合。VFXはわずかに歪む

このシステムはレンズのディストーションの情報などを読んでおり、VFXの被写体もディストーション情報に基づいて描写される。つまり、レンズから正確なレンズデータが得られるからこそ実現ができている。

すでにハイバジェットのテレビ番組や映画の制作で使われているという。最近の映像作品では、CGの役者やCGのオブジェクトの合成は当たり前のように行われている。しかし、それがどういうシステムで実現しているのか?というのはあまり知られていない。そこでブースで種明かしとして展示をしているとのことだ。

レンズの下に搭載しているのがMo-Sysのスタジオ内光学カメラトラッキング「StarTracker」

[ Category : , , ]
[ DATE : 2019-04-26 ]
[ TAG : ]

この記事に関連する記事一覧

[再現NAB2020]まとめ:Carl Zeiss編

60seconds Shot! ■ZEISS CP.3 XD ■ZEISS Supreme Prime Radiance 製品レポート... 続きを読む

[再現NAB2020:Carl Zeiss]「ZEISS CZ.2シネズームレンズシリーズ」

ラージフォーマットカメラに取り付けたCZ.2 15-30mm T2,9の画角は、スーパー35mm判の10-20mmに相当し、超広角ズームとなる。写真で装着されているカメラはRED ... 続きを読む

[再現NAB2020:動画]Carl Zeiss「ZEISS Supreme Prime Radiance」

NAB2020で展示予定だった製品を1分間の動画で紹介するコーナー。Carl Zeiss社から「ZEISS Supreme Prime Radiance」をご紹介いただきました! ... 続きを読む

[再現NAB2020:動画]Carl Zeiss「ZEISS CP.3 XD」

NAB2020で展示予定だった製品を1分間の動画で紹介するコーナー。Carl Zeiss社から「ZEISS CP.3 XD」をご紹介いただきました! ... 続きを読む

[再現NAB2020:Carl Zeiss]Supreme Primeの光学設計をベースに、より個性的な描写が特徴の限定版レンズ「ZEISS Supreme Prime Radiance」

ショーリール「Metamorphosis」の撮影現場より。Radianceはレンズ鏡筒上部の刻印と、マウント近くの金色のラインが目印(写真:Kozo Takahashi) 6... 続きを読む

[再現NAB2020:Carl Zeiss]レンズデータ技術のZEISS eXtended Dataを搭載したシネプライムレンズシリーズ「ZEISS CP.3 XD」

ショーリール「Morpho」の撮影現場で、RED MONSTRO 8K VVに取り付けられたCP.3 XD 35mmレンズ。近年シネマカメラが小型化していることに対応し、レンズも軽... 続きを読む

カールツァイス、Supreme Prime Radianceの発表会を開催。美しいルックやフレア表現が実現できる背景を解説

着々と導入が進むラージフォーマット時代の新定番レンズがコンセプトのSupreme Prime カールツァイスは11月13日、東京都内でハイエンドシネプライムのSupreme ... 続きを読む

[Digital Cinema Bülow VIII~Cine Gear 2019]Vol.07 カールツァイス小倉氏にラインナップが充実してきた「Supreme Prime」の魅力について聞く

txt・構成:編集部 Supreme Primeの拡充から見えてくること Cine Gear展示会場の見どころは、やはりほぼすべてが出揃っているレンズメーカーの展示だ。... 続きを読む

[After Beat NAB SHOW 2019]Vol.03 富士フイルム、「FUJINON映像機器内覧会2019」を開催。4K対応46倍ポータブルレンズや新型デマンドを展示

txt・構成:編集部 4K対応ポータブルズームレンズや箱型レンズの実機展示が人気 富士フイルムは、東京と大阪で最新ラインアップ製品を展示する「FUJINON映像機器内覧... 続きを読む

特集記事

	
Shoot with Vlog cam Shoot with Vlog cam
個人の動画ブログ「Vlog」が隆盛するいま、Vlog用カメラを通して映像を撮ることを数回にわたり考える。
Camera Preview 2020 Camera Preview 2020 Part II
2019年から2020年春にかけて発表された話題の新製品やカメラシステムを紹介。
Camera Preview 2020 Camera Preview 2020 Part I
2019年から2020年春にかけて発表された話題の新製品やカメラシステムを紹介。
AfterCOVID-19 映像業界サバイバル AfterCOVID-19 映像業界サバイバル
社会的危機となっている新型コロナウイルス拡大の状況を分析し、今何が起こり、何が必要で、その後に何が訪れるのかを考えてみる。
Film Shooting Rhapsody 上映編 Film Shooting Rhapsody 上映編
16mmフィルムトライアルルームの荒木泰晴氏によるフィルム特集第2弾。今回はフィルム現像から紹介する。
再現:NAB2020 再現:NAB2020
米国ラスベガスにて開催予定だった世界最大の放送機器展覧会 2020 NAB Showでお披露目される予定だった内容を再現していく。
Film Shooting Rhapsody Film Shooting Rhapsody
16mmフィルムトライアルルームの荒木泰晴氏によるフィルム特集第2弾。
再現:CP+2020 再現:CP+2020
開催中止となってしまったCP+2020をPRONEWS誌面上で再現して行く。
CES2020 CES2020
米国ラスベガスで開催された世界最大の国際家電見本市 CES2020をレポート。
PRONEWS AWARD 2019 PRONEWS AWARD 2019
2019年は映像業界にとってどんな年だったのだろうか。PRONEWS AWARDで部門ごとに振り返る。
Inter BEE 2019 Inter BEE 2019
千葉幕張メッセにて開催される国際放送機器展“Inter BEE“をレポート。
InterBEE 2019の歩き方 InterBEE 2019の歩き方
今年もInterBEEの歩き方をジャンル別にピックアップし、6種類のコースを紹介。
Film Shooting Rhapsody Film Shooting Rhapsody
フィルム撮影の経験をしたい人に向けてフィルム撮影で必要な各種の工程について解説していく。
IBC2019 IBC2019
欧州最大の業務用映像・音響の専門展示会「IBC2019」をレポート。
新世紀シネマレンズ漂流 新世紀シネマレンズ漂流
シネマレンズを中心に一眼やミラーレスデジタルカメラの動画撮影機能と組み合わせて使われる交換レンズの最新動向を紹介する。
  1. トップ
  2.  > 
  3. 特集
  4.  > 
  5. [NAB2019:Carl Zeiss]Supreme Primeの新製品「21mm T1.5」や「135mm T1.5」を展示