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[QBEE2018]Vol.02 九州放送機器展2日目。外は豪雨でも中は熱いぜ!

#Report NOW! #QBEE

2018-07-06 掲載

txt/movie:MonkeyHills(岡英史&猿田守一) 構成:編集部

今年も雨だったQBEE最終日

QBEE最終日は土砂降りの雨の中からスタート。さすがに開場時間の10時での来場者は少なく、お昼過ぎから何時もの人数に戻りつつある。最終日は帰路便の関係もあるので午前中だけの取材。ターゲットは昨日気になっていたが、話を聞けなかったメーカーを一部ピックアップした。

銀一

ステディカムに2軸のジンバルモーターを仕込んだM-1 Voltは日本初展示。今までのステディカムから次世代になったと言っていいぐらいだ。スタビライザーオペレーターしかこの感覚は分からないと思うが、できれば小さいシステムのステディカムをこういう機会にディレクター等に体験して欲しい。どういう動きが出来るのか本当にわかるはずだ。

アスク / NewTek

無線でTCを同期させるのが特長のTimecode SystemsからパナソニックGH5に特化した物を参考展示。GH5はPCポートからTCのIN/OUTを入出力出来るのでそこに取り付けることでDSLRでのTC運用が可能になった。

また併設のNewTekでは今回TriCasterではなく、NDIで制御できる旋回カメラ含むハードガジェットの展示となる。

Too

今回はTooのブースにAdobe Premiere Pro CCでのVR編集ソリューションの展示とセミナーが開催されていた。VR影像と言うと複数枚のメディアをステッチして1枚の画にすることから始まるが、Insta360 Pro用のVRプラグインを入れることによりPremiere Proから直接影像を編集できるようになり、今までレンダリングを数回入れたのがネイティブで触れるので、制作時間が大幅に短縮可能となった。

PROTECH

今回は隣り合ったNEPとのパーテーションを外し2社合同の様な展示を行った。こういうやや緩い展示もQBEEの特徴だろう。今回の目玉は10入力の4Kスイッチャー。開発の経緯としてARRIからのリクエストがあるという。とにかく操作が簡単、最近のソフトスイッチャーと比べるとエフェクトは見劣るが機能は確実。現場サイドとしては確実に安全に出ると言うのが一番大事。さすが良くわかってる。

カナレ電気

映像業界でケーブルメーカーとしてカナレ電気を知らない知らない人ほぼいないだろう。今回、4K伝送にはどのケーブルが適してるのかを訪ねたが、12Gという規格は本当に精度が高くないと信号が通らないとの事。信号というよりマイクロ波に近いといえばその精度の感覚はわかりやすいはず。既に理論値では12Gを100m伝送させることができる同社だが、InterBEE頃にはさらに凄い技術を披露してくる可能性もある。

ズーム

フィールドミキサーに録音機能を搭載し、さらに8ch入力ができるコンパクトな筐体のF8がリニューアルしF8nとなった。一番の特長は放送機器にも素直に出る様に+4dbの出力を可能にしたことだ(従来は10db)。今までその部分が若干使いにくかったF8だが、これによってなんの不安もなく簡単にできるようになった。インターフェイスも更に見やすくなった。なお、F8nの値段は従来のF8の据置となる。

txt/movie:MonkeyHills(岡英史&猿田守一) 構成:編集部
◀︎Vol.01 [QBEE2018] Vol.00

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[ DATE : 2018-07-06 ]
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