PRONEWS

  • imgABOUT
  • imgTWI
  • imgFB
  • imgYTU

トップ > 特集 > [BIRTV2018]Vol.08 ブースレポートPart03 周辺機器メーカー編

News

[BIRTV2018]Vol.08 ブースレポートPart03 周辺機器メーカー編

2018-09-11 掲載

txt・構成:編集部

BIRTVのカメラメーカー編、レンズメーカー編に続き、照明やレコーダーを扱う主要なメーカーのブースレポートを紹介しよう。

Falcon Eyes

■ロールフレックスRGBW/100W/LEDマット「RX-718」

Falcon Eyesは、1993年創業の写真用照明機器メーカーで、最近は巻き取り可能なLEDビデオライトのメーカーとして有名だ。特に近年のLEDメーカーのトレンドはRGB対応といっていいだろう。RX-718は、そんなトレントを反映したロールフレックスでRGBW対応、100WのLEDマットだ。

色温度は2700ケルビンから9999ケルビンまで変更でき、それ以外にRGBで色を作ることができる。あらかじめ設定されている9色のほかに、赤、グリーン、青を0から255ステップで変更できる。色が変えられるLEDライトは操作が複雑なものが多いが、RX-718はシンプルなのも特徴といえるだろう。

rgbwコントロールボックスから簡単に設定可能
■T8

まだ発売されていないライトも展示されていた。こちらはRGBが作れるタイプで、かなり小型なモデル。30Wで3000K-5600Kに対応したRGB-LEDパネルを採用し、ソニーのNP-Fバッテリーで駆動可能。

■T12

50WのロールフレックスRGBパネルを採用。こちらもソニーのNP-Fバッテリーをサポート。

Aputure Imaging Industries

Aputureは深センを拠点とするLEDライトで注目のメーカーで、特にLED定常光ビデオライトの「Light Storm C300d」や「Light Storm COB 120d」が話題だ。そんなAputureは2つの新製品と5つの新しいアクセサリーを発表。中でももっとも話題になってるのが120dをアップグレードした「Aputure 120 d MARK II」だ。

Aputure LS C120D IIはオリジナルのC120Dを完全に再設計したものだという。特長は、120dよりも25%以上明るくなり、調光は0%~100%の無段階輝度コントロールに変更。壊れかけている電球やパパラッチ、花火、雷、テレビなどの5つの特殊効果のプリセットモードを搭載し、電源アダプターとコントローラーの一体設計によってアクセサリーを減らしているなどの改良が加えられている。

新製品のAputure 120D MARK IIに壁や天井・床にロゴを投影するユニットを組み合わせた状態 Aputureのロゴを壁に投影するデモが行われていた Aputure LS C300dと新製品の「Fresnel Mount X」

Blackmagic Design

■DaVinci Resolve 15/Blackmagic eGPU

Blackmagic DesignもBIRTVに出展していたが、ブースの位置はホール4の中国国内メーカーコーナーに位置していた。新製品はeGPUで8月13日に公式バージョンをリリースしたDaVinci Resolve 15と組み合わされて展示されていた。

eGPUは、DaVinci Resolveや3Dゲーム、VRアプリケーション向けの外部の高性能グラフィックスプロセッサで、Radeon Pro 580の搭載や2基のThunderbolt3ポート、HDMI 2.0を装備している。DaVinci Resolve 15の特徴はFusionとの融合だ。ポストプロダクションをiMacやMacBook Proで実現したいという人には最適な製品だろう。

■Blackmagic Pocket Cinema Camera 4K

Blackmagic Pocket Cinema Camera 4Kも並ばなければ触れないほどの人気だった。10ビットのProResと12ビットRAW記録、フルサイズの4/3 HDRセンサを搭載。感度は、ISO 25600まで対応する。

ATOMOS 中国

■NINJA V
NINJA VがGH5Sと組み合わせて展示

レコーダーのSUMO 19/SUMO 19MやSHOGUN INFERNOやNINJA INFERNOなどの展示が中心だが、今後発売予定の軽量小型のポータブルモニター/レコーダーの「NINJA V」の実機に触れる形で展示されていた。5.2インチ1000nit HDRモニターを搭載するコンパクトなレコーダーだ。SSDが搭載されていないので記録を試すことはできなかったが、パナソニックのGH5Sと組み合わせて体験が可能となっていた。

SDIは搭載せずにHDMIに対応。本体は小型化を実現 右側面の様子。マイク、ヘッドホン、リモート、電源スイッチが並んでいる 従来のSSDよりも20%小さい約640ミリ×約770ミリのAtomX SSDminiに対応。標準のSATA IIIコネクタを使用しているため、ATOMOSの従来の製品との互換性がある コーデックの設定画面。ProResに対応する

SZ DJI Technology

DJIは8月23日、ニューヨークでMAVIC 2 PROとMAVIC 2 ZOOMを発表。BIRTVの期間中であったが、その発表の翌日には、ブースに2機の実機が展示されていた。

■Mavic 2 Zoom

1/2.3インチCMOSセンサーにズーム機能を搭載。光学ズームを使用して9枚の写真を自動で撮影、合成して48MPの超高解像写真を生成する機能を搭載している。また、デジタル2倍ズームと光学2倍ズーム(24mm–48mm)を組み合わせ、フルHD解像度のロスレス動画を撮影できる96mm相当の中望遠を実現する。

■Mavic 2 PRO

従来機種のMavic Proと比べて約4倍となる10-Bitカラープロファイルに対応した1インチCMOSセンサーを搭載。Hasselbladが独自に開発したHasselblad Natural Color Solution(HNCS:ハッセルブラッドナチュラルカラーソリューション)技術を搭載し、色彩の細部まで忠実に再現できる20MPの空撮映像を撮影可能。また、F値2.8–F11の範囲で絞り値を調整できるので、さまざまな環境下での撮影にも対応する。

ProHcH

■ビデオカメラ用ソフト収納ケース「PB-01B」

ProHcH(プローエッチシーエッチ)は、ソフトバックやプラスティックや金属のボックス、防水系のレインカバー、発送や運送用のビデオラックを扱うブランド。

ソフトカメラバックは、特別デザインのファスナーや特注のチャックで、一万回以上のひっぱりテスト済み。新製品はビデオカメラ用ソフト収納ケース「PB01B」で色は黒、重量は2.1キロ。ハンディーカメラとアクセサリーに対応する。

■ビデオカメラ用ソフト収納ケース「PB-05A」

FS用カメラソフトバック「PB-05A」はFS5やFS7、F55に対応。色は黒で重量は3.4キロ。

■EFPカムコーダーレインカバー「RC-04」

ProHcHのレインカバーは、透明部分はTPU透明ゴム製で、防水コーティングを特徴とする。新製品は「RC-04」で、ブラックのほかに紫外線を吸収する新色のシルバーグレーが登場。スタジオカメラや中継カメラに対応する。

ProHcHの製品は全商品をAmazonに登録し、今後はAmazonで買えるようになるという。

txt・構成:編集部
Vol.07 [BIRTV2018] Vol.00

[ Category : , ]
[ DATE : 2018-09-11 ]
[ TAG : ]

この記事に関連する記事一覧

[CP+2019]Vol.02 ミラーレスカメラの時代到来にともなうレンズの行方とは

txt:稲田出 構成:編集部 レンズの新製品一斉に登場 昨日ほどではないものの朝から小雨が降るあいにくの天候となってしまったが、会場には昨日にも増して多くの来場者で... 続きを読む

[CP+2019]Vol.01 カメラと写真の祭典「CP+2019」開催~カメラの新製品で注目すべき製品たち

txt:稲田出 構成:編集部 あいにくの雨模様でも会場は熱い! 2月28日から3月3日の4日間、パシフィコ横浜にて「CP+2019」が開催されている。カメラショ... 続きを読む

[CP+2019]開催直前:Vol.03 アジア発交換レンズ&ジンバルメーカーをチェック!

写真はCP+2018の会場の模様 txt:編集部 構成:編集部 今、カメラ業界を熱く盛り上げているのが、短期間で新製品を次々とリリースする中国発のメーカーだ。そこで... 続きを読む

[CP+2019]開催直前:Vol.02 注目メーカーの展示内容を事前にチェック!

txt:編集部 構成:編集部 今年も開催が間近に迫ったCP+2019。各メーカーブースの見どころを一挙に紹介しよう。 ソニーイメージングプロダクツ&ソリューションズ/ソ... 続きを読む

[CP+2019]開催直前:Vol.01 プロ向け動画エリアの注目はこれだ!

txt:編集部 構成:編集部 2月28日~3月3日に開催されるCP+2019。プロニュースでは、メディアパートナーとして今年もCP+2019の見どころを紹介する事前特集を... 続きを読む

[CES2019]Vol.12 まとめにくいCSE2019をあえて総括してみる

txt:江口靖二 構成:編集部 筆者はもともとテレビ業界の人であるが、最近はAIやブロックチェーンにも手を染めてしまっている。こうして17年ほど連続でCESに参加していると、... 続きを読む

[CES2019]Vol.11 「ラストワンマイル」市場を取れ!モビリティCES最前線

txt:西村真里子 構成:編集部 CES2019の特徴の一つとして、昨年までのビジョンを語るフェーズから実行フェーズに移ったことがあげられるだろう。ポジティブに言うと... 続きを読む

[CES2019]Vol.10 なくならないでほしいCESの多様性を象徴した「牧歌的」プロダクトたち

txt:清水幹太 構成:編集部 CESでは多くの体験型デモンストレーションがある。VR体験や、シミュレータ、車に乗ってみたりなど、多くの参加者が新しい製品の新しい体験のた... 続きを読む

[CES2019]Vol.09 Shiftallのビール専用冷蔵庫が目指すのは、スマート在庫管理に基づくマイクロリテールのプラットフォーム

txt:江口靖二 構成:編集部 Shiftallがビール専用の冷蔵庫「DrinkShift」を発表した。ワインなど特化したスマート冷蔵庫と言えるものはすでにいくつか存... 続きを読む

特集記事

CP+2019 CP+2019
パシフィコ横浜にて開催されたカメラと写真の総合展示会「CP+2019」をレポート。
Film Shooting Rhapsody Film Shooting Rhapsody
いまだから知っておきたいフィルムの現状や伝統的な技術などを紹介する。
CES2019 CES2019
米国ラスベガスで開催された世界最大の国際家電見本市 CES2019をレポート。
PRONEWS AWARD 2018 PRONEWS AWARD 2018
2018年は映像業界にとってどんな年だったのだろうか。PRONEWS AWARDで部門ごとに振り返る。
10万円以下のジンバル選び 10万円以下のジンバル選び
一層注目が増している小型カメラジンバルをDJIやZHIYUN、FEIYU TECH、FILMPOWERの4社5機種に渡って比較紹介。
Inter BEE 2018 Inter BEE 2018
千葉幕張メッセにて開催される国際放送機器展“Inter BEE“をレポート。
InterBEE 2018の歩き方 InterBEE 2018の歩き方
今年もInterBEEの歩き方をジャンル別にピックアップし、6種類のコースを紹介。
新世紀シネマレンズ漂流:最新単焦点レンズ編 新世紀シネマレンズ漂流:もの作りの現場から
「新世紀シネマレンズ漂流:最新単焦点レンズ編」の続編。前回紹介することができなかったシネマレンズメーカーを取材。
Photokina2018 Photokina2018
ドイツ・ケルンメッセで開催されたスチルカメラの祭典 Photokina2018をレポート。
IBC2018 IBC2018
オランダ・アムステルダムで開催された欧州最大の映像・放送の展示会IBC2018をレポート。
映画「万引き家族」〜撮影部と撮影監督の眼差し 映画「万引き家族」〜撮影部と撮影監督の眼差し
「万引き家族」はいかにして生まれたのか?今回の特集ではその制作側を覗いてみる。
SIGGRAPH2018 SIGGRAPH2018
世界最大のコンピュータグラフィックスとインタラクティブ技術に関する学会・展示会SIGGRAPH2017をレポート。
BIRTV2018 BIRTV2018
中国・北京で開催されたアジア地区ではInterBEEと並ぶ大規模な放送機器展 BIRTVをレポート。
QBEE2018 QBEE2018
九州放送機器展(QBEE)をいつもの会場練り歩き方式でレポート。
inside DaVinci 15 inside DaVinci 15
史上最大のアップデートを実現したと言われるDaVinci Resolve 15に関する最新動向をまとめてみた。

トップ > 特集 > [BIRTV2018]Vol.08 ブースレポートPart03 周辺機器メーカー編