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[BIRTV2018]Vol.00 躍進凄まじい中国開催のBIRTVに注目せよ!

2018-08-28 掲載

あなどれない中国スタンダードへの道

ダイナミックに躍進を続ける中国。PRONEWS編集部でもその中国で毎年開催されるBIRTVを詳細にお伝えするようになって2回目ではあるが、今年も驚くべき展示や出来事がおこった。しかしその勢いは止まらず、いい意味でも悪い意味でも中国の映像業界の凄さを感じる展示会である。海外メディアや西洋人の来場者も確実に増えている。

我々の中国製品のイメージというと、安かろう悪かろうというイメージが大きかったが、今やそれ以上にその進化は著しい。ダイナミックさに驚かされつつもクオリティに関しても成長の進化は追随している。

展示の方法を見ているとその隆盛ぶりがうかがえる。会場の混沌としている様はがそれは成長の証である。老舗企業もBIRTV出展に積極的だ。これは中国偏重というわけではなく、アジアでのプレゼンスが異なるために、日本と中国での動きが異なるということらしい。そのために日進月歩な状況を見るだけでも十分に北京のBIRTVまで来る理由になる。

ラージフォーマットセンサー搭載6Kシネマカメラ「MAVO LF」

Insta360などのVR 360°カメラで急成長するShenzhen Arashi Vision社や、独自の商品ラインナップを毎年繰り出すデジタルシネマカメラメーカーのKinefinityなど、新興勢力の勢いも止まらない。

中国は間違いなく「世界の工場」であり、ものつくりの場へと成長した。それをどう評価するかは人それぞれだ。しかしそれは間違いなく現実でもあるのだ。2018猛暑現在中国はいま世界で一番エキサイティングな場所なのだ。そこで開催されるBIRTVをさらに熱く見ていこうと思う!

大陸では何かある。それがBIRTV

txt:岡英史/編集部 構成:編集部

今年で2回目の参戦となるBIRTV。本当にここ中国での展示会は独特の空気感があって面白い。コピー品が多いし、中国製品で見る物は無いのでは?と言われる方もいるがそんな事はない。毎年NAB Showに参加しているとその年の方向性やロードマップは概ね見えてくる。

その中でBIRTVの存在は、飛び道具的な扱いだった。昨年の参戦理由はPanasonic AU-EVA1の実機稼働機が展示されるという噂を元に初参戦し、見事その予想が的中し、収穫があったことを思い出す。今年の参戦理由は何かと言えば、8月23日(北米時間)発表のDJI Mavic 2と同じく8月23日発表のNikonフルサイズミラーレスの展示を期待して北京の地に臨んだ。果たしてその結果はどうだったろうか?まずは、気になったブースを観ていこう。

Sony

やはり新製品の4Kハンドヘルドの人気は高い。今年は来場者数が若干低めの様に感じたがこのブースはそれを感じさせない程だ。もう一つ特徴的なのはこちらの展示時に小さい別ブースで少人数(またはワンマンOP)で運用できるスイッチャーシステムがある。昨年はMCX-500を中心としたものだったが、今年は更に一歩進んでリモコンカメラを制御させていた。もちろんシネマカメラのVENICEも展示。ただし中国圏では製品名がVENICEではなくCINE ALTA-Vという名称になっている。

富士フイルム

Cine Gear Expo 2018でも気になっていたマイクロフォーサーズ仕様のMKレンズを展示。現地スタッフに訊ねると、中国では限定発売で取り扱ってるとの回答をいただいたが、その後日本人スタッフによる説明ではパートナー的な扱いの協力展示だという。マイクロフォーサーズ仕様のMKレンズ、日本でもかなりニーズがあるのではないかと思うのだがいかがだろうか?

Libec

QBEEで発表展示していたミニペダの展示はなく、いつもの通常展示品。とはいえ日本では販売していない海外向けの製品も存在する。TH-Xより下のグレードはミラーレス機には最適である。三脚メーカは代理店が出展することが多い中、三脚メーカー自身が出展していることは珍しいという。

DJI

中国企業のDJIも当然のごとく参加。ドローンのイメージが大きいが、映像制作者には役立つ機材も多く出している。Cine Gear Expo 2018でも話題だったジンバルコントローラーのDJI Master Wheelsはこちらでも人気。若い世代が映画系の製品にに群がっているのもBIRTVの特徴かもしれない。

会期中ニューヨークで発表のあったMavic 2も途中から展示され、多くのファンが詰めかけた。

ProHCH

会場手前のエントランスすぐの野外にあるProHCH。ProHCHは、映像機器用バックメーカーである。バック自体は、バラエティーに富んだライナップで毎年注目のブースである。三脚等のOEMも受けている事でその製品の良さは感じ取れる。オリジナルのマルチウィールローラーバックは悪路や階段でも難なくこなせる優れものだ。

txt:岡英史/編集部 構成:編集部
[BIRTV 2018] Vol.01

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[ DATE : 2018-08-28 ]
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